大澤真幸THINKING O
ピケティ『21世紀の資本』を越えて―超入門から資本主義新論へ

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  • サイズ B6判/ページ数 119p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865281200
  • NDC分類 305
  • Cコード C0036

目次

入門 『21世紀の資本』超早わかり(大澤真幸)
対談 r>gの本当とその先を話します(小野善康;大澤真幸)
論文 格差の原因はそれではない!(大澤真幸)

著者等紹介

大澤真幸[オオサワマサチ]
1958年生まれ。社会学。個人思想誌「THINKING「O」」主宰。『ナショナリズムの由来』で毎日出版文化賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

1.3manen

30
バルザック『ゴリオ爺さん』でのヴォートランがラスティニャックに、勉強や才能、努力で社会的成功できるのは幻想と説教(24頁)。子どもに夢ばかり語らせるCMを垂れ流すマスコミも後々、罪なことになると思う箇所。一握りの人しかいい暮らしはできやしないって。小野教授:資本家の貯蓄のみならず、労働者の貯蓄も考えるべきだとする(48頁)。日本の格差は、そもそもスタート時点に立てない悲劇(88頁)。J・S・ミルのスタートラインの平等が現代日本にはなくなってしまった。2015/08/19

urs

5
今まで読んだこのシリーズの中でもかなり読みやすくて勉強になった。最初の「21世紀の資本」の解説も分かりやすかった(r>gは適切ではなく、貯蓄率sを加えた資産収益と賃金全体、もしくはそれぞれの上昇率を比べるべき、というのは仰る通り。) キリスト教と資本主義の比較も新しい視点だったし、21世紀の資本そのものが宗教に近い(救いを求めて読まれている)という見方はある種納得してしまった。2025/04/23

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