内容説明
常識を知って常識をこわす白熱1800分!
目次
第1章 これからの生き方(生きる力を高める―内田樹;つながることと認められること―斎藤環 ほか)
第2章 社会の仕組み(見方を変えれば本当のことが見えてくる―金子勝;新しい民主主義をつくろう―宇野重規 ほか)
第3章 日本人の足跡(平凡の中の偉大―姜尚中;グローバリゼーションの中の江戸時代―田中優子 ほか)
第4章 ことばと芸術の力(建築ってなんだろう?―伊東豊雄;写真を撮るということ―森山大道 ほか)
第5章 三・一一といま(リスクで物事を考える―美馬達哉;三・一一後の日本と、人の命―金森修 ほか)
第6章 科学の方法(光触媒で未来を開く―藤嶋昭;この宇宙は何からできているのか―小林富雄 ほか)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
teddy11015544
3
いろんな分野のことが適度な困難さで記述されており、理解・啓発に適する。2015/05/13
にゃーぷー
1
内田センセーの話の感想を、是非とも高校生諸君に教えて頂きたいです。2015/07/12
ますたけ
1
今社会で起きているうねりを引き起こしている何か。高校生が今後何を羅針盤としていくべきか。答えは書いてない。しかし、手がかりを示してくれている。2015/07/09
オブ犬
0
桐光学園で各界の専門家を呼んで高校生向けに語ってもらったものをまとめた1冊。高校生という、子供でもあるが大人でもある絶妙な時期の人間に語ったというのが、分かりやすくも深い内容で興味深いものが多かった。政治や社会問題の他にも、芸術や先端科学までバリエーションも豊か。2016/08/20
しゅんぺい(笑)
0
分厚くて字も小さいので、読む前は骨が折れるなと思ったけど、おもしろいひとの話はめちゃくちゃおもしろかったので、そんなに苦もなく読了。内田樹さんのところを一番に持ってきたのは正解やと思う。2015/06/13