ハイデッガーの超越論的な思索の研究―『存在と時間』から無の形而上学へ

個数:
電子版価格
¥5,500
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

ハイデッガーの超越論的な思索の研究―『存在と時間』から無の形而上学へ

  • 丸山 文隆【著】
  • 価格 ¥5,500(本体¥5,000)
  • 左右社(2022/06発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 100pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月01日 06時35分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865280845
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C0010

内容説明

これは、彼が誰よりもカント主義者だった三年間の物語である。

目次

序論
第1部 『存在と時間』は何をどこまで明らかにしたのか(『存在と時間』における超越論的問題設定について;『存在と時間』における時間性論について)
第2部 存在の意味への問いと有限性(存在論的な学と有限性の問題;超越の問題の先鋭化;超越論的な思索の道と存在論の存在者的基礎)
第3部 超越論的な思索と無の形而上学(「哲学入門」講義と「根拠の本質について」とにおける超越の問題;無の形而上学)
結論

著者等紹介

丸山文隆[マルヤマフミタカ]
東京大学大学院人文社会系研究科特任研究員、博士(文学)。近年は、ハイデッガー研究の成果を現代の形而上学や倫理学と接続させることを試みている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鏡裕之

1
博士論文に加筆修正したもの。哲学的にかなりガチの内容。『存在と時間』でハイデガーは「存在するということを了解するのは、どういう条件でのことなのか」を問うた。『存在と時間』は、後半が出版されないまま途中で終わっている。多くの論者は、失敗という観点から読解しているが 失敗をカッコに入れて追いかけていこうというのが本書。有限性や時間性、超越など、最後まで飽きずに読めた。2022/11/23

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19846442
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品