目次
第1章 パンデミック下の世界
第2章 ポストヒューマンの哲学
第3章 ジェンダーの現在地
第4章 SNS、問い直されるコミュニケーション
第5章 国境を超えることば
第6章 未来のための歴史
第7章 生きていくこと
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
けせらせら
4
大友良英 ノイズと思いやり 江原由美子 ジェンダーと働き方 武田砂鉄 空気なんて読まない 永田和宏 知の体力と問う力 が特に印象に残った2023/06/06
海星梨
3
半分くらいは毒にも薬にもならない感じで、三つほど面白いのがあったけど、同じくらい「それはあかんやろ」ってのもあった。ブルシットジョブの解釈がそもそも違うとか、「とりあえずなんでもこじつけて主張しろ」というヤバい回まで。それぞれ本を三冊紹介しているんだけど、ここで自分の本を三つ載せる人が多すぎて、「仕事をより知ってもらう」というテーマだとしても、その感性は合わないと嫌悪感さえ。その文献のタイトルが間違ってたり、コラムがページの縦半分なんだけど、なぜか左にのせて右が空白とかいうブックデザインも気持ち悪さある。2025/06/25
affistar
2
桐光学園で行われた大学訪問授業を一冊にまとめたものです。自分が専門を中高生に向けてかみ砕いて話しているので、分かりやすいです。ジャンルもバラバラな人を呼んでいますので、興味がある分野が1つくらいはあるんじゃないかなと思います。各講演の最後にある思い出の授業/先生のパートはそれぞれの個性が出ていて面白いと思いました。2022/08/25