ハレルヤ村の漁師たち―スリランカ・タミルの村 内戦と信仰のエスノグラフィー

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  • サイズ B6判/ページ数 349p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865280678
  • NDC分類 382.259
  • Cコード C0039

目次

第1部 ハレルヤ村との出会い(行き止まり―二〇〇六年夏;最大の問い―二〇〇七年夏)
第2部 ヴェラ家と周辺の人びとの物語(バトル・オヴ・ヴァンニ―二〇〇九年四月;クエートから届いた柩―二〇〇九年十月~十一月)
第3部 シシリア婆さんの帰郷(不思議な行進―二〇一〇年三月;イエスの柩―二〇一〇年四月)

著者等紹介

初見かおり[ハツミカオリ]
1980年生、文化人類学博士(コロンビア大学)。九州大学サイエンスコミュニケーター。他者を理解するための方法としての文化人類学の魅力を発信することに関心がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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noko

4
スリランカ内戦の本。スリランカの内戦は26年間続いた。死者数10万人以上、難民(国内外含む)20万人以上。数字で示されると無機質に感じる。無機質な数字を見ただけで、実際に傷ついたその人の人生を読み取るのは難しい。しかし、この本は、内戦でスリランカの人々が、一人一人どんな風に生きてきたのかフィールドワークをして伝えている。日本人女性研究者が、指導者に反対されても続けた研究。現地のキリスト教のシスター達との活動、時には日本企業までに協力を求めて、北部を訪ねている。ロケット弾が飛び、政府軍も信じられない。2025/06/14

しゃる

1
随分前に読んだので記憶が曖昧だが、良かったと思う。紛争の緊張感が尾を引くスリランカにて、キリスト教関係者の傍でフィールドワークをしていた当時博士課程の著者による民族誌。信仰を共有しない調査者に対する問いかけが、恐らく、論文外での最も大きな問いになり得たのではないか。2024/03/15

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