トライアローグ 語らう20世紀アート

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  • サイズ B5判/ページ数 311p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865280067
  • NDC分類 723.06
  • Cコード C0071

内容説明

20世紀西洋美術コレクションを読み解く。70作家、123点、全作品解説。

目次

第1章 1900s‐ アートの地殻変動
第2章 1930s‐ アートの磁場転換
第3章 1960s‐ アートの多元化
鼎談 横浜・愛知・富山、3美術館の作品収集と20世紀美術
論考 日本の美術館における西洋美術コレクションの形成
学芸員リレー書簡 「コレクション」を考える―現状、活用、そしてこれから
漫画 「ブルーピリオド」番外編 コレクション展に行こう

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Carol

3
年明けすぐに行った横浜美術館で開催中の「トライアローグ」展。ムンク、ピカソ以降の20世紀美術展覧会でした。20世紀美術は「よくわかんないなぁ」と思っていたんですが、今回の展示を見て「よくわかんないけど、なんか面白い」に変わり、自分の中での変化にびっくり。パウル・クレーが特に印象的ででした。そして、同時開催のコレクション展も素晴らしかった〜!川上澄生さんの版画作品のファンになりました。横浜美術館は3月から改装のための長期休館に入るそうなので、今見られてよかったです。2021/01/07

もりこー

2
実はこの企画展には行かなかったのだが、読んでみて非常に沢山の近代美術が集まった企画展だったことが分かり逃してしまったことを後悔している。 ムンク、ピカソ、マグリットにリヒター。錚々たる顔ぶれの作品が揃っており図録を眺めるだけで楽しかった。 更に解説文も非常に豊富で現代美術に全く理解が無かった私でも入門しやすく今後もっと近現代美術を鑑賞したいと思えるようになった本だった。2022/03/20

Ren

1
展覧会の図録って初めて読んだ。 結構解説にも力が入っていて面白かった。日本の美術館の台所事情として、近年は逸品が買えなくなってきているという現実的かつ世知辛い話も知れた。将来稼いだら美術館に美術品を寄贈するのもありだな〜なんて風にも思った。2021/06/28

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