内容説明
資本主義の成生・発展を追いながら観念の変容、自然科学的、哲学的世界像の変容を活写した思想史の古典。
目次
社会秩序と世界観
興隆する資本主義の自然観(観念論と唯物論;普遍主義と個別主義;目的論と因果論;質と量)
興隆する資本主義の哲学(教理の諸体系;批判哲学;弁証法哲学)
組織された資本主義の世界観
マルクス主義の歴史観と哲学
著者等紹介
青山孝徳[アオヤマタカノリ]
1949年、愛知県に生まれる。1980年、名古屋大学大学院経済学研究科博士課程を単位取得により退学。名古屋大学経済学部助手を経て、1983年より企業勤務、2014年よりフリー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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