内容説明
幻覚症状が起こっている大切な人への接し方と病気の正しい知識がイラストでわかる。
目次
1 知っておきたいレビー小体型認知症のこと(認知症とはどのような状態なのか;中核症状、周辺症状の2種類がある;レビー小体型認知症と気づくきっかけは? ほか)
2 事例から考える対応と対策(15事例収録)(自宅内に見知らぬ人間がたくさんいると訴えるAさん;ネズミが走り回る、見知らぬ人が2階に駆け上がると訴えるBさん;怖い姿をした人間が見えると訴えるCさん ほか)
3 家族の疑問や悩みごとに関するQ&A(服薬管理は、家族が行ったほうがよいのでしょうか?;ひとり暮らしですが、服薬をどうしたらよいでしょうか?;自動車の運転をしたがるのですが、どうしたらよいでしょうか? ほか)
著者等紹介
川畑信也[カワバタノブヤ]
八千代病院神経内科部長、愛知県認知症疾患医療センター長。昭和大学大学院(生理系生化学専攻)修了後、国立循環器病センター内科脳血管部門、秋田県立脳血管研究センター神経内科を経て、2008年八千代病院神経内科部長、2013年愛知県認知症疾患医療センター長兼任。1996年から認知症の早期診断と介護を目的に「もの忘れ外来」を開設し、現在までに8,000名近い患者さんの診療を行ってきている。2015年から愛知県公安委員会認定医(運転免許臨時適性検査)、2016年4月から愛知県安城市認知症初期集中支援チーム責任者、2018年2月から愛知県の西尾市ならびに知立市の認知症初期集中支援チームのアドバイザー兼務。所属学会:日本神経学会、日本脳血管・認知症学会、日本脳卒中学会、日本認知症学会、日本神経治療学会、日本神経心理学会など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ruki5894
ふくみみ
laili
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