慢性腎臓病・透析&糖尿病の運動サポート

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慢性腎臓病・透析&糖尿病の運動サポート

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  • サイズ B5判/ページ数 115p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784865136210
  • NDC分類 494.93
  • Cコード C0077

内容説明

慢性腎臓病(CKD)や透析患者における運動療法が、腎機能の悪化や動脈硬化を抑制することが明らかになっています。そこで従来の薬物療法・食事療法に追加して、本書で紹介する運動プログラムを取り入れることで、大きな成果とすることが期待できます。糖尿病の有無で予後にかなり差がつくこと、高血圧の管理不足が脳血管疾患に関与すること、肥満に限らず、痩せ(フレイル)も大きな問題であることなどの知識を通じて、CKD、透析者、糖尿病の患者さん個々が無理なく取り組んでいただける運動プログラムを、症状レベル・段階に応じて多数紹介。イラストで展開します。

目次

1章 慢性腎臓病(CKD)と運動療法(慢性腎臓病(CKD)は、新たな国民病
生活習慣病と密接にかかわる腎臓病と心・脳血管疾患 ほか)
2章 保存期慢性腎臓病(CKD)と透析導入、糖尿病(ステージ別にみる慢性腎臓病(CKD)
慢性腎臓病(CKD)の4大原因疾患とは? ほか)
3章 やってみよう!運動療法(CKD、透析者&糖尿病)(保存期慢性腎臓病(CKD)患者のための運動プログラム
透析導入患者のための運動プログラム ほか)
4章 運動のための準備と心得(家の中で1日じっとしていないで、体を動かすことを考える!;運動療法を始めるタイミングと程度は? ほか)

著者等紹介

富野康日己[トミノヤスヒコ]
医療法人社団松和会理事長。順天堂大学名誉教授。1949年生まれ。1974年、順天堂大学医学部卒業後、市立札幌病院で研修。79年、東海大学医学部内科助手・講師を経て、87年、米国ミネソタ大学に客員講師として招聘される。88年、順天堂大学医学部腎臓内科助教授、94年、同教授に就任。順天堂大学医学部附属順天堂医院副院長、同大学医学部長・研究科長を経て、2015年医療法人社団松和会常務理事、2019年現職。著書・監修書多数

大山恵子[オオヤマケイコ]
医療法人社団つばさつばさクリニック院長。1984年帝京大学医学部卒。帝京大学第二内科、同愛記念病院内科、田島病院を経て両国クリニック勤務。1998年より両国駅前クリニック院長、2001年両国東口クリニック開設、2009年つばさクリニック開設同院長。2012年スポーツトレーナーの指導による透析患者の運動療法を開始。2016年、日本医療ホスピタリティ協会主催「医療アワード2016」にて「最優秀賞」受賞。日本腎臓リハビリテーション学会代議員。腎臓リハビリテーション指導士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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Michio Arai

5
プロテインだのケトジェニックだの糖質制限だの、健康本やブログ・youtubeなどのネット情報など巷で持て囃されているものはそれだけでは絶対に信用しない。医学的な見地から書かれたものを未病対策の視点でアプローチした方が安心できる。案の定一杯ヒントを得た。 医学の世界でもこれまでは安静が一番と考えられてきたが、今日では薬物療法、食事療法を支える運動療法が推奨されている。有酸素運動とレジスタンス運動の二つ。 思うに、車椅子や寝たきりになっても腹式呼吸や手足の指の運動や腕や足の上げ下げはでき、立派な運動になる。2019/10/13

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