事例でわかる発達障害と職場のトラブルへの対応

個数:
電子版価格
¥1,540
  • 電書あり
  • ポイントキャンペーン

事例でわかる発達障害と職場のトラブルへの対応

  • 谷原 弘之【著】
  • 価格 ¥1,870(本体¥1,700)
  • 法研(2018/05発売)
  • ゴールデンウィーク ポイント2倍キャンペーン対象商品(5/6まで)
  • ポイント 34pt
  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年04月28日 02時28分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 176p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865135022
  • NDC分類 336.4
  • Cコード C0077

出版社内容情報

発達障害の特性を持つ人と周囲の人、双方が職場で戸惑いやすいトラブルへの対処法、コミュニケーション法を豊富な事例とともに紹介発達障害の人もそうでない人も安心して働ける職場環境を
発達障害の人はその特性から、職場でトラブルを起こしたり、周囲を戸惑わせてしまうことがあります。しかし発達障害ゆえに、自分だけでは解決できず困っていることも多いものです。また周囲の人も発達障害への理解がないと、驚いたり、誤った対応をしてしまったりして、人材を生かすことができません。
長年、職場のメンタルヘルス、復職、適応支援を研究、実施してきた著者が、発達障害の特性を持つ人への適切な支援・働きかけにより、トラブルが減り、本人だけではなく周りの人もより安心して働ける職場づくりにつながった事例と対応策への考え方を数多く紹介します。
発達障害を持つ人、また同じ職場で働く人双方の理解を深める一冊です。


第1章 職場にいる“発達障害かもしれない”人たち
 職場のトラブルが増えている ほか
第2章 発達障害の特性が職場であらわれるとどうなるか?
 発達障害を理解するためのキーワード ほか
第3章 “発達障害かもしれない”人たちの気持ちを知る
 発達障害の人が職場で困っていること ほか
第4章 相手の気持ちを読み取り理解することの困難さ
 心の理論について
・場の空気を読むのに役立つ「読む力」
・相手の気持ちを察するのに役立つ「察する力」
・見通しをつけるのに役立つ「見通す力」 ほか
第5章 ワーキングメモリを鍛える
 ワーキングメモリの容量と働き ほか
第6章 環境に適応するヒントは学生時代にあり
 学生と社会人の「環境」の違い ほか
第7章 発達障害かもしれない社員と職場がWin Winの関係を作るコツ
 発達障害の人の努力を可視化する ほか


谷原 弘之[タニハラ ヒロユキ]
著・文・その他

内容説明

伝わらない、わからない、困った!を解決するための工夫。発達障害の特性を理解して、仕事がスムーズに進む職場づくりを。

目次

第1章 職場にいる“発達障害かもしれない”人たち
第2章 発達障害の特性が職場であらわれるとどうなるか?
第3章 “発達障害かもしれない”人たちの気持ちを知る
第4章 相手の気持ちを読み取り、理解することの困難さ
第5章 ワーキングメモリを鍛える
第6章 環境に適応するヒントは学生時代にあり
第7章 発達障害かもしれない社員と職場がwin‐winの関係を作るコツ

著者等紹介

谷原弘之[タニハラヒロユキ]
川崎医療福祉大学医療福祉学部臨床心理学科教授。臨床心理士。1962年生まれ、岡山県出身。川崎医療福祉大学大学院博士後期課程医療福祉学研究科医療福祉学専攻修了。日本産業ストレス学会理事、岡山心理学会理事。研究テーマは職場のメンタルヘルス。復職支援、職場適応支援、カウンセリングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

あや

2
相談事例が豊富で、発達障害者がなぜ・どういう考えで困るのかがわかりやすい。前半はいわば「お世話係」を作るなど周囲の負担に甘えるような解決もあったが、後半にはそれで不満が出た例なども挙げている。人的サポートは眼鏡のようなモノ、自覚症状の有無(内罰or外罰)、周りとの調和や努力の可視化が大切…など覚えておきたい事項は色々あった。具体的なマニュアルの作り方などももう少しあれば良かった。2021/03/10

カラ崎検査官

2
産業領域での発達障害を持つ人への対応(構造化など)が分かりやすくまとめられている。ASDの事例が中心か。2019/05/01

海戸 波斗

2
発達障害の周りの人のための本。これを渡してどうぞよろしく。で、職場環境が整ったら良いなあ~。周り頑張れ、私は、もう充分頑張ったはず。2018/06/19

もも

1
様々な事例とそれに対する対策が紹介されていてわかりやすかったです。同時にこの障害の症状の幅広さには改めて驚きました。理解を深めるにはよい本だと思いました。2023/03/18

Hidekazu Asai

1
結局は労働者ではなく会社側に立つ見方。 会社と労働者の中立などあるわけがない。 労働者は会社には立場が弱いのだ。 発達障害者を矯正するのではなく、まず、会社が変われ、と私はいいたい。 2018/06/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/12809650
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。