内容説明
人生100年時代における50代からの女の生き方。
目次
はじめに 50歳から先の人生をどう生きるか
現在アラフィフの女性たちが生きてきた時代を見てみよう
第1章 「もう遅すぎる」と諦めているあなたへ
第2章 「ライフシフト」時代を生きる脱・もう遅いかも症候群宣言
第3章 ようこそ、アラフィフブートキャンプへ
第4章 さあ新しいステージへ 出発の時です
第5章 アラフィフの人生を変えるマインドセット
著者等紹介
坂東眞理子[バンドウマリコ]
昭和女子大学理事長・総長。1946年富山県生まれ。東京大学卒業後、総理府に入省。ハーバード大学留学を挟み、統計局消費統計課長、埼玉県副知事、在豪州ブリスベン総領事、総理府男女共同参画室長、内閣府初代男女共同参画局長を務め退官。昭和女子大学教授、副学長などを経て同大学学長に就任し、現職。女性の生き方や働き方に関する著書が多く、『女性の品格』『親の品格』(PHP新書)がベストセラーになる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
パフちゃん@かのん変更
47
50代の女性向けの内容。今の50代は昔と違ってまだまだ若い。老け込むには早すぎる。家庭に入って子育てに専念していた人ももう手が離れる時期。仕事をしていた人もほかの分野での活躍が考えられる。資格を取って仕事を始める。大学や大学院の社会人枠に入る。留学する。長年主婦をしていた人はその技を生かす。介護職などは求人も多い。仕事でなくても、趣味やボランティアなど今から始められることは多い。24歳で結婚して二人の子を持ち、官僚の後、70代の現在も昭和女子大の学長として勤めているスーパーウーマン。いや~、すごいです。2018/02/22
シフォン
24
坂東眞理子さんが、アラフィフ世代の女性に向けて書いた叱咤激励本。2020年には、女性の半分が50歳以上?イマドキの50歳は若い?もう少し若かったら、今さらと言い訳せずに次のステージに踏み出しましょうと言っている。長く生産的な人生を送るためには「活力資産」である健康、「生産性資産」であるスキル、「変身資産」であるソフトネットワークの「無形資産」の充実が不可欠、そして「見た目資産」も大事と言っています。また、新しいステージへの移行や将来は自分らしくひとりで生きる覚悟をといった内容も盛り込まれてました。2019/10/18
Syo
15
残念。 女性向けでした。2018/01/18
Artemis
14
自分の人生を高める資産を持つ。自分でものを生み出し、自立して生きていくための生産性資産、生きる場所などを変える、そのためのネットワークなどの試算やスキルといった変身資産、若さにしがみつくのでなく美しくある努力や健康である努力をする、見た目資産や健康資産。歳とともになんとなくできてしまうことも多いけど、必ず劣化はするもの。そしてその格差は努力を続ける人わかりやすく違う。年にふさわしい振る舞いと、知識と教養を持ちつつ歳のせいにしない生き方でありたい。2020/11/08
清游@草ぶえの丘で森林浴♨︎
6
何を今更!言い訳しない2018/06/17