日本版CCRCがわかる本―ピンチをチャンスに変える生涯活躍のまち

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日本版CCRCがわかる本―ピンチをチャンスに変える生涯活躍のまち

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  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865133806
  • NDC分類 369.26
  • Cコード C2036

出版社内容情報

地方創生の主要政策、セカンドライフの理想モデルとして耳目を集めているCCRC。自治体職員はじめ元気シニアのためのヒント満載。元気な時から介護時まで安心して暮らせるコミュニティのCCRC(Continuing Care RetirementCommunity)は米国で普及していますが、政府の地方創生の主要政策として日本版CCRC(生涯活躍のまち)構想という名のもとで注目されています。全国で約230の地方自治体が日本版CCRCの推進意向を示し、前向きな移住やセカンドライフの理想的なモデルとしても注目を集めています。 本書は、日本版CCRC構想有識者会議の委員も務めるCCRC研究の第一人者と言われる著者による、日本版CCRCについての本邦初の書籍化。全国の地方自治体の職員はもちろん、元気なセカンドライフを目指すすべての人のためのヒントが満載です。

はじめに ?私たちの物語を考えよう 2
●第1章 今なぜ日本版CCRCなのか? ?ピンチをチャンスに変える逆転の発想 17
2020年のミニストーリー ?健康・つながり・生きがいが満たされたある一日 18 
米国のCCRCで受けた明るい衝撃/日本版CCRCをめぐるキーワード/日本版CCRCとは何か/日本版CCRCはなぜ誤解や先入観を生むのか
●第2章 CCRC先進国の米国に学ぶ 55
平均年齢84歳、入居率98%の大学連携型CCRC/CCRCを支える仕組み
●第3章 CCRC的要素を持つ日本のシニア住宅 67
シェア金沢(金沢市) /スマートコミュニティ稲毛(千葉市)/岐阜シティ・タワー43・サンビレッジ岐阜(岐阜市)/ゆいま?る那須(栃木県那須町)/オークフィールド八幡平(岩手県八幡平市)
街なか、郊外、地方、どんな立地でも可能性がある
●第4章 アクティブシニアが語る日本版CCRCへの思い 83
アクティブシニアのライフスタイルに学ぶ/日本版CCRCに挑戦するアクティブシニアに学ぶ
●第5章 こんな日本版CCRCなら住んでみたい! 107
6分野30のワクワクするCCRCモデル
賑わいを活かすモデル/スポーツを活かすモデル/芸術・文化を活かすモデル/街の魅力を活かすモデル/多世代を活かすモデル/ライフスタイルを活かすモデル
●第6章 リーダーが語る「なぜ私たちは日本版CCRCに挑戦するのか」 129
国と地方のリーダーが語る日本版CCRCへの挑戦/事業主体のリーダーが語る日本版CCRCへの挑戦/有識者が語る日本版CCRCへの期待
●第7章 全国で動き出した「あなたが輝く」日本版CCRC 177
都心から90分の近郊で「あなたが輝く」モデル/地方都市で「あなたが輝く」モデル/大自然のなかで「あなたが輝く」モデル/大学で「あなたが輝く」モデル
●第8章 日本版CCRC構想を実現させるために 207
日本版CCRCを政策視点で考えよう/政府が推進する「生涯活躍のまち」構想/日本版CCRC実現させる政策アイディアはこれだ!/日本版CCRCを実現させるビジネスの視点
●第9章 日本版CCRCであなたが輝くための10の視点 241
まとめ?一歩踏み出す勇気 251
☆コーヒーブレイクコラム▽日本版CCRCを阻む不条理症候群

松田 智生[マツダ トモオ]
株式会社 三菱総合研究所 プラチナ社会センター主席研究員 チーフプロデューサー。1966年東京生。慶應義塾大学法学部卒。専門は超高齢社会の地域活性化、アクティブシニア論。2010年よりCCRCの有望性を提唱し、政府、地方自治体、企業での委員やアドバイザーを数多く務める。ミスターCCRCと言われる当該分野の第一人者。政府日本版CCRC構想有識者会議委員、内閣府高齢社会フォーラム企画委員、他多数歴任。共著に「フロネシス10 シニアが輝く日本の未来」丸善プラネット他。

内容説明

元気な時から介護時まで安心して暮らせるコミュニティCCRC(Continuing Care Retirement Community)が、政府の地方創生の主要政策として注目されています。全国で約230の地方自治体が日本版CCRCの推進意向を示し、前向きな移住やセカンドライフの理想的なモデルが生まれつつあります。本書は、地方創生、都市の高齢化、企業の新ビジネスそしてセカンドライフのあり方を考えるために、地方自治体職員やビジネスマン、大学や研究機関、アクティブシニアとその予備群が「自分ごとで考えられるわかりやすさ」を特徴としています。

目次

第1章 今なぜ日本版CCRCなのか?―ピンチをチャンスに変える逆転の発想
第2章 CCRC先進国の米国に学ぶ
第3章 CCRC的要素を持つ日本のシニア住宅
第4章 アクティブシニアが語る日本版CCRCへの思い
第5章 こんな日本版CCRCなら住んでみたい!―6分野30のワクワクするCCRCモデル
第6章 リーダーが語る「なぜ私たちは日本版CCRCに挑戦するのか」
第7章 全国で動き出した「あなたが輝く」日本版CCRC
第8章 日本版CCRC構想を実現させるために
第9章 日本版CCRCであなたが輝くための10の視点

著者等紹介

松田智生[マツダトモオ]
三菱総合研究所プラチナ社会センター主席研究員チーフプロデューサー。1966年東京生まれ。慶應義塾大学法学部政治学科卒業。専門は超高齢社会の地域活性化、アクティブシニア論。2015年より高知大学客員教授を兼務。政府日本版CCRC構想有識者会議委員、内閣府高齢社会フォーラム企画委員、石垣市生涯活躍のまち(石垣版CCRC)政策アドバイザー、伊仙町生涯活躍のまち(離島版CCRC)構想検討会アドバイザー、伊豆半島生涯活躍のまちづくり検討会議委員、笠間版CCRC推進協議会アドバイザー、北九州市まち・ひと・しごと創生推進本部オブザーバー、高知版CCRC構想とりまとめ委員会委員、福祉先進都市・東京の実現に向けた地域包括ケアシステムの在り方検討会議委員、南魚沼版CCRC推進協議会アドバイザー、南伊豆生涯活躍のまち推進協議会委員、国際ホテル・レストランショー企画委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Hatann

1
高齢化社会への対応策として米国で生まれたCCRCは、高齢者のニーズにこたえた退職後のコミュニティの性格が色濃いが日本版ではもっと多世代的で開放的であるべきだとする。地域振興とセットで語られることが多いために議論がずれることはやむを得ないのだけど、ユーザー目線やビジネス目線を強調しすぎることもどうかとは思う。多世代で語るのであれば社会貢献への参画を求めるべきであるし、社会福祉を中心としたニーズとのマッチングを意識すべきだと思う。社会福祉機能の補完ということを踏まえれば、投資家目線は抑えるべきではなかろうか。2018/08/27

アヴェ・カッチャーン_bot

0
少し老後に希望が湧いた。恐らく社会的にもこうした方向に進むのだろう。2017/06/03

上野孝貴

0
〇(理想として)自立度、健康度が改善されると預金金利が上がるという健康連動型預金 〇誰かのために働いた時間が、将来の自分の介護サービスに使える健康マイレージ制度 〇健康であればあるほど、貢献すればするほど得になる仕組み 〇きょうよう=今日用 〇きょういく=今日行く 〇卒婚、ハッピー別居 〇既存の活用➡️商店街、廃校、タラソなど2021/02/11

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