出版社内容情報
初版刊行より30年以上の実績を持つ、元祖「薬がわかる本」の最新改訂版。患者重視のポリシーのもと、内容を充実させました。1985年の初版刊行より30年以上の実績を持つ、元祖「医者からもらった薬がわかる本」の最新改訂版です。初版から変わらぬ患者さん重視のポリシーのもと、内容を充実させました。読者のみなさまの支持のもと、今回が通算で第30版となります。
★2016年3月までの新薬データを掲載、4月薬価改定に対応! ジェネリックとの価格差も一目でわかる。
■セールスポイント
?見やすい!調べやすい!
薬の名前(商品名、一般名、分類名)、主な病名から検索することが可能です。またレイアウトを工夫し読みやすさもアップ。製薬メーカー窓口の一覧も収載。
?類書にはない“薬の適正使用”を重視した解説が好評です。
著者の「日本の薬をよくしたい」というポリシーのもと、効果が疑わしい薬については常に警鐘を鳴らし、「適正使用」を呼びかけてきました。あくまで患者の立場に立った独自の解説は、他の類書にはない本書最大の特長です。
?先発医薬品とジェネリック医薬品をはっきり区別。薬代を節約できるジェネリックを有効活用するために、ジェネリックの価格を先発品との価格差がわかるように掲載しています。
■第30版の主な特長
?2016年3月承認までの最新の薬情報を掲載。
?主要薬について英米独仏4カ国での承認販売状況を掲載し、薬の実力を評価。
?先発品とジェネリックに分けて、保険薬価(薬の値段)を商品ごとに掲載。
?薬の位置づけ、効能効果、飲み方・使い方、一般的な注意、重大な副作用、併用禁忌の薬など、患者さんが必要とする知識をコンパクトに収録。
?索引機能が充実。薬の商品名・一般名(成分名)のほか、主な病名から、よく処方される医薬品を検索することもできます。
?製薬会社の相談窓口一覧を掲載。
本書の使い方・みかた
薬をめぐるトピックス
主な薬の写真
索引
薬の名前50音索引
病気別の薬索引
薬の知識
内服薬
外用薬
注射薬
漢方薬
コラム解説
付録
用語解説
製薬メーカー名称・連絡先
医薬制度研究会[イヤクセイドケンキュウカイ]
日本の薬が真に患者さんのことを考えて投与されることを願って、故・木村繁氏とともに活動してきた愛知県在住の薬剤師の研究会。患者さんのためには「医薬分業」が重要なシステムの一つであるとしています。また、本書で指摘している“きわめて日本的な薬剤”が使われなくなることも大切だと考えています。
内容説明
2016年4月改訂の新薬価掲載。先発薬とジェネリック医薬品の区別と価格差がわかる。内服薬、外用薬、注射薬(自己注射と抗がん薬)、漢方薬を掲載。主な病名からも薬を調べられる。主要先進国(英米独仏)での評価もわかる。
目次
内服薬(痛み・炎症・熱の薬;精神神経科の薬 ほか)
外用薬(催眠・鎮静薬;解熱・鎮痛・消炎薬 ほか)
注射薬(在宅で管理する注射薬;がんに使われる注射薬)
漢方薬
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- 生活文化論ノート