慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣 (改訂版)

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慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 157p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784865132748
  • NDC分類 494.93
  • Cコード C0077

出版社内容情報

ステージ別治療・薬・食事の工夫の最新情報に加えて、
CKDと上手につき合うための日常生活での運動療法を記載慢性腎臓病(CKD)とは、一つの病名ではなく、腎臓の働きが慢性的に低下していくさまざまな腎臓病をまとめて表しているもので、「糖尿病」「高血圧」「メタボリック症候群」など生活習慣病と深く関係しています。自覚症状がほとんどないままに進行するので、放置する方も多く、気づいたときには透析療法や腎移植が必要になっている方も多いのです。透析予備群ともいえるこの患者さんは、日本では1330万人、成人の8人に1人にもあたると見られています。
そのため本書では、透析導入を回避させること、および病気と診断されても、進行を緩やかにするための生活改善と食事の工夫・運動の仕方に重点をおいて、メタボリック症候群と関係の深い慢性腎臓病の概念をやさしく解説。 透析療法の仕組みも詳しく解説します。
平成23年3月初版刊行の『慢性腎臓病(CKD)進行させない治療と生活習慣』の改訂増補版で、『CKD診療ガイド 2012』(日本腎臓学会 編)の診断基準に対応した記述となっています。

序 章 慢性腎臓病という言葉が伝えたいこと       
早期発見が重要な慢性腎臓病/腎不全の人が世界中で増えています
第1章 腎臓ってどんな働きをしているの?
腎臓はどこにあるの?/腎臓の仕組みはどうなっているの?/小さいけれど大きな役割をする腎臓
第2章 慢性腎臓病(CKD)はどんな病気?
慢性腎臓病はメタボリック症候群と関係している/慢性腎臓病になりやすい人/慢性腎臓病が進行するとどうなるの?/早期発見と早期治療が生命を保つ
第3章 検査と診断
検尿でわかること/血液検査でわかること/腎臓の働きを見る検査/画像検査でわかること/組織を調べる腎生検/慢性腎臓病はどのように診断されるの?/自覚症状はどんなもの?
第4章 原因となる生活習慣と病気
慢性腎臓病と生活習慣病/生活習慣病/腎臓の病気
第5章 ステージ別の特徴と治療
慢性腎臓病の治療/ステージG1?G2における特徴と治療/ステージG3a、G3bにおける特徴と治療/ステージG4における特徴と治療/ステージG5における特徴と治療
第6章 末期腎不全の治療
透析療法と腎移植/透析療法が必要になるのはいつ?/透析療法はどんな治療?/血液透析(HD)はどのように行われるの?/腹膜透析(CAPD)はどのように行われるの?/血液透析、腹膜透析のどちらを選ぶ?/透析療法に伴う合併症/腎移植とは
Q&A 慢性腎臓病に関するよくある質問

原 茂子[ハラ シゲコ]
原プレスセンタークリニック院長。1968年、名古屋大学医学部卒業。1969年から虎の門病院内科病棟医を経て腎センターに勤務。血液浄化療法部長、腎センター部長として腎炎、膠原病や糖尿病性腎症、腎不全および透析療法にかかわった。日本内科学会認定専門医、日本腎臓学会および日本透析医学会の専門医・指導医。腎臓サポート協会理事、日本腎臓財団監事。厚生労働省身体障害者委員会委員など腎臓病の対策に、社会的側面からもかかわっていた。

内容説明

メタボリック症候群と関係の深い慢性腎臓病の概念をやさしく解説。病状を進行させない生活改善と食事の工夫・運動の仕方を紹介。透析療法の仕組みを説明。

目次

序章 慢性腎臓病という言葉が伝えたいこと
第1章 腎臓ってどんな働きをしているの?
第2章 慢性腎臓病(CKD)はどんな病気?
第3章 検査と診断
第4章 原因となる生活習慣と病気
第5章 ステージ別の特徴と治療
第6章 末期腎不全の治療
Q&A 慢性腎臓病に関するよくある質問

著者等紹介

原茂子[ハラシゲコ]
1968年、名古屋大学医学部卒業。原プレスセンタークリニック院長。1969年から虎の門病院内科病棟医を経て腎センターに勤務。血液浄化療法部長、腎センター部長として腎炎、膠原病や糖尿病性腎症、腎不全および透析療法にかかわった。日本内科学会認定専門医、日本腎臓学会および日本透析医学会の専門医・指導医。腎臓サポート協会理事、日本腎臓財団監事

福島正樹[フクシママサキ]
1949年生まれ。岡山大学医学部卒業後、消化器・肝臓病の研究で学位取得。1986年より倉敷中央病院内科勤務。消化器病、肝臓、内視鏡、東洋医学の専門医の資格を取得し、1987年に虎の門病院腎センターで研修。2000年より倉敷中央病院腎臓内科・人工透析センター主任部長。2011年より、重井医学研究所附属病院院長兼腎臓内科、血液浄化療法センター長、重井医学研究所所長、倉敷中央病院参与。日本内科学会認定医・指導医、日本腎臓学会指導医、日本透析医学会指導医、日本病態栄養学会評議員、日本腎臓リハビリテーション学会代議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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くらーく

3
メタボでも無いし、運動もしているしねえ。生活習慣であと残されているのは睡眠くらいかねえ。ストレスと。 表紙の下の方に運動療法を記載ってあるけど、あったかな? まあ、読んでも読まなくても良いような本に感じるけどなあ。Mookで十分かと。医療的な事を知りたければ、少し記載があるけど、知ったところでどうかな?2022/10/22

言いたい放題

0
なんか結局病気ってどの病気にも通ずるものがあるよな。2024/06/27

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