不眠の悩みを解消する本―満足のいく眠りのための正しい方法

個数:
電子版価格
¥990
  • 電子版あり

不眠の悩みを解消する本―満足のいく眠りのための正しい方法

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月15日 10時27分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 158p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865131567
  • NDC分類 498.36
  • Cコード C0077

出版社内容情報

睡眠研究の権威である著者が、不眠で悩む方に、眠りのしくみとその正しい方法、不眠症の治療法を科学的研究に基づきわかりやすく解説

眠りに不満のある人必見!
日本人の3人にひとりは睡眠に関する問題を抱えているという調査があります。
睡眠は健康そして生活の質(QOL)に大きな関わりがあります。
しかし、不眠で悩む人の中には、実際には不眠症ではないケースも多くあります。ちょっと習慣を見直すことで眠りの質が上がることも多いのです。
また、眠るための誤った習慣が不眠を引き起こしているというケースもあるのです。
本書は、睡眠研究の権威である著者が、不眠で悩む方に、眠りのしくみと、その正しい方法、不眠症の治療法を科学的データ、エビデンスに基づいてわかりやすく解説する本です。

第1章 不眠に悩む人々
眠りたいのに眠れない/こんな症状ありませんか ほか
第2章 睡眠って何?
なぜ睡眠は必要なのか?/眠りのメカニズム/体内時計って何? ほか
第3章 睡眠障害って何?
不眠症状≠不眠症/さまざまなタイプの不眠/不眠症は睡眠障害の一つ/もしかしたら睡眠障害?/不眠がもたらす健康リスク ほか
第4章 家庭でできるセルフケア
快眠スキルを高める/眠り方を見直そう ほか
第5章 健やかな睡眠を取り戻そう
専門医に診てもらおう/治療の基本は薬物療法/その他の治療法 ほか

【著者紹介】
国立精神・神経医療研究センター部長。1987年、秋田大学医学部医学科卒業。2006年6月より現職。日本睡眠学会理事、日本時間生物学会理事、日本生物学的精神医学会評議員、JAXAの宇宙医学研究シナリオワーキンググループ委員など。これまで睡眠薬の臨床試験ガイドライン、同適正使用と休薬ガイドライン、睡眠障害の病態研究などに関する厚生労働省研究班の主任研究者を歴任

目次

第1章 不眠に悩む人々(眠りたいのに眠れない;こんな症状ありませんか?)
第2章 睡眠って何?(なぜ睡眠は必要なのか?;眠りのメカニズム;体内時計って何?)
第3章 睡眠障害って何?(不眠症状≠不眠症;さまざまなタイプの不眠;不眠症は睡眠障害の一つ;もしかしたら睡眠障害?;睡眠不足がもたらす健康リスク)
第4章 家庭でできるセルフケア(快眠スキルを高める;眠り方を見直そう)
第5章 健やかな睡眠を取り戻そう(専門医に診てもらおう;治療の基本は薬物療法;その他の治療法)

著者等紹介

三島和夫[ミシマカズオ]
1963年、秋田県生まれ。1987年、秋田大学医学部医学科卒業。同医学部精神科学講座・助教授を経て、2002年米国バージニア大学時間生物学研究センター研究員、2003年米国スタンフォード大学医学部睡眠研究センター客員准教授。2006年6月より現職。日本睡眠学会理事、日本時間生物学会理事、JAXA宇宙医学研究シナリオワーキンググループ委員、社会保障審議会統計分科会専門委員などを務めている。これまでに、睡眠薬の適正使用と休薬のための診療ガイドライン、睡眠障害治療薬の臨床試験ガイドラインを作成したほか、睡眠障害の診断・治療・病態研究に関する厚生労働省研究班の主任研究者を歴任した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ポップノア♪@読書超絶停滞中

71
夜間頻尿による慢性的な睡眠不足なので読み易さ重視で借りました。過去25年、日本人の平均睡眠時間は減少中。若き頃の自分と比べないこと。眠たくなった時に寝床に入る等、リズムに逆らわない就寝起床。昼寝はしない。8時間睡眠説は幻想。ストレスだけでなく、自律神経の不調やうつ病等の病気を疑う。睡眠不足だと食欲を高めるホルモンの分泌が増える&高血圧や心不全等のリスクが上昇。夕方から夜にかけての適度な運動&就寝前の入浴が効果的。個人的には、眠りが浅く心配性の「過覚醒」に該当していそう。良いマットレスに替えてみようかしら。2020/09/29

p.ntsk

54
不眠についていろいろ知ることができました。不眠や睡眠不足が様々な病気になるリスクを高める要因になること。睡眠障害にもいくつかの種類があり不眠症もそのひとつだということ。不眠症と不眠症状は違うということ。(専門家の間でも諸説あるようですが著者によると)8時間睡眠説は根拠がなく年代によって必要な睡眠時間は異なり多くの人は正味6時間程度で大丈夫だということ。まずは生活習慣(運動、入浴、食生活、水分、カフェイン、アルコール、眠り方など)の改善が大事だということ。あらためて睡眠の重要性を感じました。 2020/05/07

パフちゃん@かのん変更

26
高齢になると、必要な睡眠時間が減っていく。年齢とともに、夜中に目が覚めたり、朝早く目覚めたりすることが増えていく。日本人はこの50年、どんどん睡眠時間が減っている。なるべく、定期的に運動すると眠りやすくなる。などなど・・2023/05/24

ゴルタメ@ゴルフ大好き

1
眠くなったら寝室へ ベッドではなにもしない 眠れないときはベッドから離れる ミントガム ほどよい暗さでよい デイリーハッスル→小さいトラブル を楽しむ2020/01/24

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9571132
  • ご注意事項

最近チェックした商品