出版社内容情報
「有機土木」が担う防災や災害復旧、インフラなどの整備を詳細解説!
伝統的な手法に先進的な視点を組み込んだ安全な世界で安心して生きるための一冊?
健康な土地を育みながら、防災や災害復旧、インフラ整備などの目的を果たす未来の土木とは? 先人たちの知恵と手法を活かし、環境に配慮した「有機土木」を、土中環境の視点から詳しく解説します。
第1章 土中環境と有機土木の基礎知識
・土地を安定させる団粒構造
・大地を息づかせている菌糸
・腐植は大地の皮膚
・健康な森、不健康な森
・土の中では水と空気が流れている
・土中深く根を張る高木の働き
・山、川、海はつながっている
第2章 先人の土木の知恵を未来につなぐ
・盛土
・土手
・石積み
・雨庭、弁天池
・蔡温の土木計画
・暗渠と堀
・水源の作り方
第3章 未来を変える 有機土木の事例
・等々力渓谷(東京都世田谷区)
・自動車学校敷地(石川県七尾市)
・かなめのもり(東京都品川区)
・夷隅川(千葉県いすみ市)
・企業敷地(埼玉県入間郡)
・木谷沢渓流(鳥取県日野郡)
【目次】
内容説明
土中環境から学ぶ「有機土木」の決定版!「有機土木」が担う防災や災害復旧、インフラなどの整備。受け継がれる知恵と手法を技術に活かし、土地を健やかに育む「有機土木」を、土中環境の視点から詳しく解説!
目次
第一章 土中環境と有機土木の基礎知識(土地を安定させる団粒構造;大地を息づかせている菌糸;腐植は大地の皮膚 ほか)
第二章 先人の土木の知恵を未来につなぐ(盛土 土地を育てる昔の技術と固めておさえ込む今の技術;土手 崩れない斜面を造る土の積み方が昔の造作にあった;石積み 昔の人は石の働きを見抜いて、暮らしやすい環境を作った ほか)
第三章 未来を変える有機土木の事例(大都会の中の渓谷で、荒廃した斜面林を回復させる―等々力渓谷 東京都世田谷区;地震による液状化、陥没を江戸時代の技術で復旧―自動車学校敷地 石川県七尾市;雨池と伝統工法の植栽で、都会のビルを環境再生の「かなめ」に―かなめのもり 東京都品川区 ほか)
著者等紹介
高田宏臣[タカダヒロオミ]
一般社団法人 地球守・有機土木協会 代表理事。株式会社 高田造園設計事務所 代表取締役。株式会社 森と海 共同代表。安房大神宮の森コモンプロジェクト 主宰。生きものとしての土木研究会 主宰。千葉県生まれ。土中環境の健全化、水と空気の健全な循環の視点から、環境改善と再生の手法を提案、指導。大地の通気浸透性に配慮した伝統的な暮らしの知恵や土木造作の意義を広めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



