内容説明
人、モノ、事象など総勢55の師匠へ敬意を込めて綴ったエッセイ集!
目次
近すぎて師匠
目標抱負掲げっぱなし師匠
土壇場逆転師匠
ポジティブ師匠
自分には無理師匠
フェニックス師匠
BGM師匠
己にスイート師匠
旨み甘み師匠
乳飲みの親師匠〔ほか〕
著者等紹介
飯尾和樹[イイオカズキ]
お笑い芸人。1968年12月22日、東京都生まれ。1990年、浅井企画に所属。2000年にやすと「ずん」を結成し、ボケを担当。現在では、「さんまのお笑い向上委員会」(フジテレビ)や「飯尾和樹のずん喫茶」(BSテレ東)など、多数のバラエティ番組に出演するほか、情報番組「ノンストップ!」(フジテレビ)では『ワリカツ!~おトクな割引生活~』という料理コーナーあり。また「ZIP!」(日本テレビ)では、水曜パーソナリティーを務めている。さらにドラマやCM、映画へと活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
tetsubun1000mg
16
飯尾さんらしい軽い日常やネタが続いていくのだが、爆笑は無く緩ーくってどっちでもいい感じの笑い。 これが飯尾さんの持ち味なのだからいいのかな。 彼の周囲のお笑い芸人さんが登場するのだけど関根勤、キャイーンのウド鈴木、天野ひろゆき、相方のやす、ジョニ男などのエピソードは大変面白い。2023/01/04
アルパカ
8
さらっと流し読み。これは本人が話しているのを生で聞くほうが面白いなと思いました。2024/05/20
sazen
8
何というか、読後感、本の感想よりも飯尾氏本人の存在に思いを馳せてしまう内容。(「阿佐ヶ谷姉妹」の番組中も常にゴロゴロしてたなー、とか。)著作を読んどいて、それを真っ先に脇に置くというのも失礼な話だが(笑)。内容について言えば…、「師匠表現」がくどすぎるのでは。全て言い放ったら最後に「〇〇師匠!」で締めるんでいいんじゃないかな〜。著作は「どのみちぺっこり」の方が好きだけど、飯尾氏は何はともあれ、ずっと好きです。2023/02/07
Yuuki Kushima
8
仕事で疲れて帰ってきた時、お風呂に入りながら読むとちょうど良いリラックスして読める飯尾さんのゆるエッセイでした😊平日の昼間から〜、ゴロゴロ〜、ゴロゴロ〜、はぁ~あ、朝起きたら30人待ちの予約本が貸し出し🆗になってないかな😁2023/01/22
HiMAT
4
"さすが"だと思った状況や人を「師匠」に見立ててヨイショしていくエッセイ。散りばめられたすごくゆる〜い笑いがいい感じに肩の力を抜いてくれる。怒ったり愚痴ってしまいそうな状況でもやんわり受け流すスキルって現代を生きるのに結構重要かも。2022/12/08
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