恐竜人間

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  • サイズ B5判/ページ数 1冊(ペ/高さ 24cm
  • 商品コード 9784865061154
  • NDC分類 748
  • Cコード C0072

内容説明

作って、撮って、書く。三人が生んだ恐竜たち。キャンバス生地で恐竜を作り続ける画家・下田昌克。その作品を沖縄の地で撮影する写真家・藤代冥砂。写真に詩というかたちで、いのちを授ける詩人・谷川俊太郎。三人の夢と憧れを乗せた恐竜が、いま時空を超えて動き出す!

著者等紹介

下田昌克[シモダマサカツ]
1967年兵庫県生まれ。画家

谷川俊太郎[タニカワシュンタロウ]
1931年東京生まれ。詩人。1952年第一詩集『二十億光年の孤独』を刊行。1962年「月火水木金土日の歌」で第4回日本レコード大賞作詞賞、1975年『マザー・グースのうた』で日本翻訳文化賞、1982年『日々の地図』で第34回読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で第1回萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で第1回鮎川信夫賞など、受賞・著書多数。詩作のほか、絵本、エッセイ、翻訳、脚本、作詞など幅広く作品を発表。近年では、詩を釣るiPhoneアプリ『谷川』や、郵便で詩を送る『ポエメール』など、詩の可能性を広げる新たな試みにも挑戦している

藤代冥砂[フジシロメイサ]
1967年8月8日千葉県生まれ、沖縄在住。写真家・小説家・ヒーラー。明治大学商学部卒。旅、聖地、人間、風景、家族、裸を主な被写体とする写真家であり、男ながら女性の一人称で書くことをメインとする小説家であり、靈氣や気内臓、トークセンを駆使するヒーラーでもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はぴ

1
アニメ『東京喰種』のED、amazarashiの「季節は次々死んでいく」のMVに、この詩集の作品が使われていました。映ったのはほんの一瞬でしたが、とても心を打たれる詩でした。弱肉強食のこの世界で、自分の命は誰かの役に立っているのか。私にとって、食に対しての意識が、とても変わる作品でした。

鈴蘭

0
本書では、恐竜を被った老若男女の写真とともに詩がかかれている。読了後、恐竜が生きていた時代や命について思いを馳せた。2024/03/28

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