内容説明
傷のない澄んだ水晶のような未来は、果たして楽園か否か。『ラ・プラタの博物学者』の著者として知られるハドスンによる古典的SF小説A Crystal Age(1887年)の初訳。植物採取中に崖崩れに巻きこまれた主人公は、遠い未来へと飛ばされてしまう。そこでは、大規模なカタストロフの後に築かれたとおぼしい、穏やかな農業共同体が営まれていた。19世紀のユートピア小説の代表作のひとつに数えられる、〈ポスト・アポカリプス〉の異世界を怜悧に描いた先駆的作品。
著者等紹介
ハドスン,ウィリアム・ヘンリー[ハドスン,ウィリアムヘンリー] [Hudson,William Henry]
1841‐1922。アルゼンチンに生まれ、イギリスで活躍した著述家、博物学者
小澤正人[オザワマサト]
1953~。愛知県立大学外国語学部名誉教授。イギリス文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 賢者の孫【タテスク】 Chapter6…



