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目次
哲学の笑い 概念を創造する野生の手つき
いかなる身体のための、いかなる器官?
ドゥルーズ問題
カフカとオイルショック
『差異と反復』の「強度」概念とクロソウスキー的ニーチェ 「永劫回帰」は歴史的物質性の理論たりうるか
ドゥルーズ『シネマ』における量子的空間の方へ
死に瀕したイメージ 最後期ドゥルーズ
マテシス、無人島、内在的生 ドゥルーズ哲学における始原のイメージ
くちびるに歌を持て ドゥルーズ=ガタリ『千のプラトー』における半音階的言語学について
消尽と務め ドゥルーズとスピノザ主義の問題
〈亀裂〉の思考 ドゥルーズ哲学における新たなる地平
差異と合一のあわいで ドゥルーズ哲学と触感の倫理
車椅子の無限運動 『哲学とは何か』を〈身体障害者の哲学〉として読み直す
ドゥルーズと大江健三郎 「マイナー文学」の再検討
うしろからおされて 田中小実昌=遵聖、ポロポロのエチカ
著者等紹介
阿部晴政[アベハルマサ]
編集者。担当編集に、ドゥルーズ-ガタリ『アンチ・オイディプス』(河出文庫)ほか、ドゥルーズ関係の書籍多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。




