自分自身を説明すること―倫理的暴力の批判 (新版)

個数:

自分自身を説明すること―倫理的暴力の批判 (新版)

  • ウェブストアに3冊在庫がございます。(2025年05月11日 16時12分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 236p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784865031812
  • NDC分類 104
  • Cコード C0010

内容説明

普遍性の要求が暴力に陥る危険性を問い質し、道徳的ナルシシズム=「倫理的暴力」に抗する“倫理”を徹底して探究する。

目次

第1章 自分自身の説明(呼びかけの光景;フーコー的主体;ポスト・ヘーゲル的問い;「あなたは誰か」)
第2章 倫理的暴力に抗して(判断の限界;精神分析;「私」と「あなた」)
第3章 責任=応答可能性(ラプランシュとレヴィナス―他者の優位;人間になることをめぐるアドルノ;自分自身を批判的に説明するフーコー)

著者等紹介

バトラー,ジュディス[バトラー,ジュディス] [Butler,Judith]
カリフォルニア大学バークレー校大学院特別教授

佐藤嘉幸[サトウヨシユキ]
筑波大学大学院人文社会系准教授

清水知子[シミズトモコ]
東京藝術大学大学院国際芸術創造研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

0
訳者解説「倫理」への転回「本書[...]において、バトラーは「倫理」の問題を扱っている(ここで「倫理」とは、主体形成における他者の優位性を意味する)」(213)(レヴィナス)「もし私たちが他者に対して責任を負うとすれば、それは私の形成がこうした「受動性以前の受動性」としての他者への受動性に起因するからである。主体は、そのような条件を選択したのではなく、主体形成の前提としてそのような受動性を課されている。[...] バトラーは、レヴィナスにおける主体形成の理論から、ニーチェ的意味での「疾しい良心」ではなく、2025/02/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21717439
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品