目次
1945(フランスが神聖な諸原理へと立ち戻ること;“親愛なるソランジュに” ほか)
1946(“思うに“虚言症=神話嗜好症”は”;“現実は身体の生理学のなかにあるのではなく” ほか)
1947(“今の 現代的 文法的 合理的な語法は”;“なぜバルテュスの絵からは” ほか)
1948(人体;魔術を暗殺するための五十のデッサン ほか)
著者等紹介
アルトー,アントナン[アルトー,アントナン] [Artaud,Antonin]
1896年9月4日、父アントワーヌ=ロワと母ユーフラジー・ナルパスの長子として生まれる。5歳のとき、脳脊髄膜炎を患い一命をとりとめる。1921年、俳優としてデビュー。1924年、ジャック・リヴィエールとの往復書簡発表。シュルレアリスム・グループに参加。27年に離脱。1932年、「残酷の演劇宣言」。36年、メキシコに、37年、アイルランドに旅し、そこからフランスに強制送還され、その後、46年まで精神病院に監禁させる。48年、『ヴァン・ゴッホ』でサント・ブーヴ賞、一方、ラジオのための『神の裁きと訣別するため』は放送禁止となる。3月4日、イヴリーの療養所で死去
荒井潔[アライキヨシ]
1963年生まれ。防衛大学校准教授。文学博士(パリ第4大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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読み方がわからなかったが、スケッチを眺めるように、詩を読むように読んだ。〈だって観念とか所与とか質とかって何なのだ? そんなものは生命のない言葉(ターム)であり、それが物質化するのはただ身体がそれらを汗として発汗したときだけだ、それらに身体から離れる決意をさせようと汗だくになりながら。〉〈事物はない、現実はない、 現実的であれ超現実的であれ、自然であれ 超自然であれ、そしてそれを 考えること、 何らかの仕方で 問題を検討することは すでに事実上の最初の裏切りなのだ、〉〈だって 神とは何なのだ?〉2025/12/22
pyidesu
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疲れた。2024/02/23
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- 和書
- 日本の造形折る、包む




