忘却の記憶 広島

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忘却の記憶 広島

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  • サイズ B6判/ページ数 431p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784865030655
  • NDC分類 217.6
  • Cコード C0020

内容説明

幾度も物語られるこの場所をなぜもう一度語り直さなければならないのか。批評家、研究者、労働者、アーティストなどが問いなおす街、島、路地…の記憶。

目次

忘却の記憶―編者まえがきあるいは解題的なものとして
忘却と記憶の時空(記憶のケアから記憶の共有へ―エノラ・ゲイ展示論争の教訓;「記憶のケア」を織り上げる―“脱集計化”を縦糸、“脱中心化”を横糸に ほか)
歴史と都市(軍都=学都としての広島;“平和都市”空間の系譜学 ほか)
ことば・映像(記憶する言葉へ―忘却と暴力の歴史に抗して;占領の表象としての原爆映画におけるマリア像―熊井啓『地の群れ』を中心に ほか)
恨と飯―パフォーマンスの記録
文化実践と「ジモト学」(ジモトへのだらしない越境―哲学カフェとエルカップの試み;「ジモト」を旅する/旅に落ち着く)

著者等紹介

東琢磨[ヒガシタクマ]
音楽・文化批評。広島県生まれ・在住。ヒロシマ平和映画祭実行委員、連続ティーチ・イン沖縄実行委員、東京外国語大学、成蹊大学、広島女学院大学講師などを経て、現在も各種プロジェクトに参加

川本隆史[カワモトタカシ]
1951年広島市生まれの「高校暴動」世代。東京大学大学院人文科学研究科博士課程修了。跡見学園女子大学、東北大学、東京大学を経て現在、国際基督教大学特任教員。専攻は社会倫理学

仙波希望[センバノゾム]
1987年生まれ。東京外国語大学大学院総合国際学研究科博士後期課程在籍。専攻は都市研究、メディア研究、歴史社会学。第7回日本都市社会学会若手奨励賞(論文の部)受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ドナルド@灯れ松明の火

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広島の記憶のケア、死者の脱数量化・脱中心化から、個々の被爆者の記憶を紡ぎ、撚りなおして行こうとする試み。録画しておいた2011年7月のNHK「白熱教室JAPAN・ヒロシマ」を再度見て、この時点から高校後輩の川本君が模索してきたんだなぁと思った。しかしこの本でも未だ呻吟しているようで、東氏等何が言いたいのかまとまっていないし他の方たちも被爆事実や被爆者の発言・著作の紹介の域を出ていないように感じる。ましてやヒロシマとアウシュビッツを関連付けようとしているが全く説得力に乏しい。今後も悩み続けていくのだろう。2018/12/07

turnstiles

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☆☆☆★2018/11/03

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