南嶌宏美術評論集 最後の場所―現代美術、真に歓喜に値するもの

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南嶌宏美術評論集 最後の場所―現代美術、真に歓喜に値するもの

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  • サイズ B6判/ページ数 592p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784865030525
  • NDC分類 702.06
  • Cコード C0070

内容説明

日本を代表する美術評論家でありキュレーターであった南嶌宏(1957‐2016)。時代と対峙するそのユニークな視点からつむぎあげた美術評論集。

目次

voceの遠景(アン・ハミルトン)
飛ぶ教室 死を越えていくためのパンセ(八谷和彦)
静聴せよ。美と共同体と芸術闘争に就いて、静聴せよ(森村泰昌)
死の光、再び(宮島達男)
ノヴェンバー・ステップス(日比野克彦)
霊性の凱旋(やなぎみわ)
絶対の孤独(岡本太郎)
ディスレクシアの海(草間彌生)
イレネの抱擁(海老原喜之助)
聖なる記憶の媒介者(横尾忠則)〔ほか〕

著者等紹介

南嶌宏[ミナミシマヒロシ]
1957年10月4日、長野県生まれ。美術評論家、キュレーター。専門は、芸術学、現代美術思想研究、旧共産主義の現代美術研究。長野県飯田高等学校、筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。インド放浪を経て、いわき市立美術館、広島市現代美術館の運営に参画する。1993年、カルティエ現代美術財団奨学生としてパリへ留学。2000年4月から熊本市現代美術館の運営に参画し学芸課長兼副館長、館長を歴任。2008年3月に熊本市現代美術館長を退任し、同四月に女子美術大学芸術学部芸術学科教授に就任。第53回ベネチア・ビエンナーレ日本館コミッショナー(2009年)。全国美術館会議理事、国際美術評論家連盟理事などを歴任。第3回西洋美術振興財団学術賞受賞(2009年)。2016年1月10日、松本市内の病院で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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miracolo

0
著者の深い洞察力、謙虚さ、感受性、南嶌宏という一人の人間の凄さに圧倒されました。終盤の「生人形 」への思い、展覧会、美術館の意義を問う姿勢は、当たり前の様に展覧会で作品と向き合うだけではダメだなと感じさせられました。 亡くなられたのが非常に残念です。 2022/03/04

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