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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
takao
2
ふむ2021/01/17
tecchan
1
戦前生まれから1990年代生まれまで、著名人から一国民まで、80人が戦争と平和について思うところを綴った一冊。自分が経験した戦争、親や文献から知った戦争、さらにイメージとして捉えた戦争と平和などさまざまな論考が掲載されている。2018/09/10
JUN PRESS
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今こそ、戦争とは何なのかを啓蒙する、こうした本が必要な時代だ。 因みに、小生も書かせていただいております。感謝!2015/09/19
愛の工場長
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おわりに 臺宏士「日本とアメリカが戦争をしたらしいがどっちが勝ったのか」と聞く若者さえいる。世論の質的な変化。1999年の国会。「日米防衛指針関連法」「通信傍受法」「国旗国歌法」「改正住民基本台帳法」小渕恵三政権。「戦前も突然、軍国主義になったわけではない。1932年から35年までの4年間に起きた出来事が重なり、徐々に身動きができない国家が出来上がった。この4年の教訓を学ぶのが大切だ」教育・言論の国家統制、情報、マスコミの統制。戦争の最初の犠牲者は真実である。「戦前の報道統制の流れに似てきた」2004年。2022/03/10