出版社内容情報
「介護の社会化」が求められているにもかかわらず、なぜ家族介護者に負担がかかり続けるのか……
介護者の中で多くの割合を占め身体的負担が考えられる高齢の介護者、特に増加傾向であり全体の3割を占める高齢の男性介護者に焦点を当てて、その支援方法を介護保険制度の課題から検討する。
【目次】
序章
1. 社会背景
2. 研究方法
3. 用語の定義
第1章 日本における介護の構造
1.1 日本における人口構造と世帯構造の変化
1.2 介護保険法制定までの論議
1.3 介護保険法の制定
1.4 小括
第2章 「介護の社会化」の意味
2.1 介護の社会化とは
2.2 家族介護の評価
2.3 日本の介護者支援制度制定が困難な要因
2.4 小括
第3章 高齢男性介護者
3.1 先行研究
3.2 男性介護者支援の現状
3.3 高齢男性介護者の語り
3.4 小括
第4章 新たな高齢男性介護者支援の制度整備の可能性
4.1 高齢男性介護者の実装
4.2 高齢男性介護者を支援する方策――介護者のQOL向上に向けて
4.3 高齢男性介護者にとっての「介護の社会化」とはなにか
4.4 次世代への効果
4.5 小括
終章 介護は誰が担うべきなのか
1. 自治体における高齢男性介護者支援の方向性と課題
2. 社会規範からの解放と介護を担う役割の振り分け
3. 本研究の限界と課題
あとがきにかえて
謝辞/引用文献
内容説明
「介護の社会化」が求められているにもかかわらず、なぜ家族介護者に負担がかかり続けるのか…介護者の中で多くの割合を占め身体的負担が考えられる高齢の介護者、特に増加傾向であり全体の3割を占める高齢の男性介護者に焦点を当てて、その支援方法を介護保険制度の課題から検討する。
目次
第1章 日本における介護の構造(日本における人口構造と世帯構造の変化;介護保険法制定までの論議;介護保険法の制定;小括)
第2章 「介護の社会化」の意味(介護の社会化とは;家族介護の評価;日本の介護者支援制度制定が困難な要因;小括)
第3章 高齢男性介護者(先行研究;男性介護者支援の現状;高齢男性介護者の語り;小括)
第4章 新たな高齢男性介護者支援の制度整備の可能性(高齢男性介護者の実装;高齢男性介護者を支援する方策―介護者のQOL向上に向けて;高齢男性介護者にとっての「介護の社会化」とは何か;次世代への効果;小括)
終章 介護は誰が担うべきなのか(自治体における高齢男性介護者支援の方向性と課題;社会規範からの解放と介護を担う役割の振り分け;本研究の限界と課題)
著者等紹介
長澤ゆかり[ナガサワユカリ]
茨城県立医療大学保健医療科学研究科看護学専攻博士前期課程修了(看護学修士)、法政大学公共政策研究科公共政策学専攻博士後期課程修了(公共政策学博士)。保健師資格取得、自治体保健師として勤務後教育に携わる。茨城県立医療大学保健医療学部看護学科助教などを経て、国際医療福祉大学成田看護学部看護学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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