近現代日本の精神医療と作業療法―その歴史的研究

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近現代日本の精神医療と作業療法―その歴史的研究

  • 幸 信歩【著】
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  • サイズ A5判/ページ数 392p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784865001884
  • NDC分類 493.72
  • Cコード C0036

内容説明

「作業療法」はどこを出発点として始まり、どのように導入されたのか。国家資格化から半世紀を迎える「作業療法」。しかし、精神医療における「作業を介在させた治療法」は「作業療法」という用語や概念が発生する以前から長い歴史をもっている。これから先の「作業療法」の位置づけ、役割を考えていく上で必読の歴史的研究の成果。

目次

序章
第1章 「治療的なアサイラム」の日本への導入―京都府と東京府
第2章 東京府巣鴨病院における「作業療法」の取り入れと実践―榊俶を中心に
第3章 東京府巣鴨病院および東京府立松澤病院における「作業療法」の理論化と実践の展開
第4章 地方公立病院と民間病院と民間施設における「作業療法」の実践
第5章 公立病院と民間病院における「作業療法」の発展と専門分化の基盤構築―第二次世界大戦敗戦直後から「作業療法」従事者の国家資格化直前まで
第6章 米国におけるoccupational therapy概念の形成と日本への導入
第7章 国家資格制度導入とそれによる臨床と教育の断層
終章
補論

著者等紹介

幸信歩[ユキシホウ]
東京都生まれ。国立神戸大学大学院、立命館大学大学院博士課程修了。学術博士。東京都内の精神科病院に勤務。福井医療大学、大和大学等で教授、学科長を務め大学設置準備に携わる。外国人医師や看護、介護等の日本語教育にも従事している。日本初となる、日本語学校での留学生専用カウンセリング室を設置担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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精神崩壊

0
精神病患者には作業療法やアサイラムの大切さが分かった。そして作業療法→労働2025/10/20

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