内容説明
アメリカの運動部活動はどのような仕組みで運営されているのか。その歴史と現状を、教員を含む運動部指導者の労働の観点と運営にかかる資金という観点から詳細にレポート。日本で部活動の地域展開、子どものスポーツ活動に携わる人たちにも大きなヒントを与える、必携の書!
目次
第1章 アメリカの初等・中等教育と運動部の概要
第2章 アメリカの教員は運動部指導を引き受けなければならないか
第3章 課外活動の指導報酬はいくらか
第4章 学区教育予算の獲得と教育的価値
第5章 お金がないときは廃部に
第6章 運動部参加費の徴収
第7章 ブースタークラブを通じた寄付と資金集め
第8章 スポンサー契約
第9章 入場券収入
第10章 格差縮小を目指す放課後活動と新しい学校運動部
第11章 運動部を地域へ出さず、外部の人とお金を取り込んだアメリカ
著者等紹介
谷口輝世子[タニグチキヨコ]
1971年生。京都教育大学教育学部体育学科卒。1994年デイリースポーツ社に入社、プロ野球を担当。98年から米国に拠点を移し、主にメジャーリーグなどを取材。2000年からフリーランスとして活動。プロスポーツから学生スポーツ、子どものスポーツをカバーしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
安藤 未空
4
部活動の地域移行の参考にしてほしいという意図で書かれた本。著者の意図どおり非常に参考になる内容だと感じた。アメリカも部活指導の対価を払うか否かが問題になった過去がある点、生活をするには足りない給与で部活動指導者を雇用している点、複数の学校が1つの拠点を活用している点など、日本の(特に地方)部活動の在り方を考える際に参考になると感じた。一方で、試合の入場料を取ることなど日本ではなじまない点もあるため、留意が必要だと感じた。総じて、部活動の在り方を考える良い本だったと思う。2026/05/02
takao
1
ふむ2025/03/21




