イタリア・ルネサンス美術大図鑑〈1〉1400年~1500年

個数:

イタリア・ルネサンス美術大図鑑〈1〉1400年~1500年

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A4判/ページ数 351p/高さ 29cm
  • 商品コード 9784864980180
  • NDC分類 702.37
  • Cコード C0670

内容説明

ブルネッレスキ、ドナテッロ、ボッティチェッリをはじめ、フィレンツェで花開いたイタリア・初期ルネサンスの美術を、13世紀の胎動から説き起こし、作品が生まれた宗教的背景、パトロンの関心、美術家の修業や研鑽の実態、民衆の反応など多角的に検証。15世紀イタリアの各都市に発展していったルネサンス美術の全貌を浮き彫りにする。

目次

第1章 1300‐1400年 トレチェントの遺産
第2章 1400‐1410年 大聖堂と都市
第3章 1410‐1420年 作品の注文―規格、個別注文への対応、競争意識
第4章 1420‐1430年 遠近法と遠近法への不満
第5章 1430‐1440年 絵画の技法と素描の利用
第6章 1440‐1450年 大邸宅と聖堂
第7章 1450‐1460年 ローマと複数の「ローマ」
第8章 1460‐1470年 宮廷の価値
第9章 1470‐1480年 自然主義とは?
第10章 1480‐1490年 美術家の移動、広まりゆく美術
第11章 1490‐1500年 周縁から中心へ

著者等紹介

キャンベル,スティーヴン・J.[キャンベル,スティーヴンJ.] [Campbell,Stephen J.]
ミシガン大学とペンシルベニア大学で教鞭をとり、現在はジョンズ・ホプキンズ大学ヘンリー・アンド・エリザベス・ヴィーゼンフェルド・プロフェッサー

コール,マイケル・W.[コール,マイケルW.] [Cole,Michael W.]
ノースカロライナ大学、ペンシルベニア大学、ウィリアムズ大学で教鞭をとり、現在はコロンビア大学教授

池上公平[イケガミコウヘイ]
早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程中退。共立女子大学文芸学部教授。専攻はイタリア美術史

金山弘昌[カナヤマヒロマサ]
慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得満期退学。慶應義塾大学文学部准教授。専門はイタリア美術史・建築史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

315
第1巻は1400年~1500年まで。イタリア・ルネサンス美術を総合的に考察しようとする試みだが、それが成功していると思われる点と、焦点があいまいになったしまったと思われる点とが相半ばする。例えば「大邸宅と聖堂」という章があったり、またイタリア各地の宮廷文化が語られたりもする。遠近法や技法が語られる章もあれば、ルネサンスの開幕としてスポットがあてられているのは、ここでもやはりジョット。後半では初期のレオナルドとミケランジェロが登場する。なお、図版は色合いは美しいのだが、サイズがやや小さいのは残念。2022/06/08

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/9149472
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品