- ホーム
- > 和書
- > エンターテイメント
- > サブカルチャー
- > サブカルチャーその他
内容説明
YouTubeで人気沸騰の動画企画「ゲームさんぽ」が待望の書籍化!制作チームが10人の専門家と対話でさぐる、ゲーム×教養の最前線。
目次
第1章 ゲームさんぽの誕生(すべては3歳児のよそ見から始まった;ゼルダの伝説×気象予報士の背景 ほか)
第2章 ゲームの世界の「体験」(建築・景観;歴史 ほか)
第3章 ゲームと人間社会(心理;法律 ほか)
終章 ゲームと学び(ゲームさんぽ―遊びと勉強のあいだで;10人の専門家が選ぶ入門ブックガイド)
著者等紹介
いいだ[イイダ]
編集者。1989年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科表象・メディア論コース修了。美術科教科書の編集を経て、ライブドアニュースのYouTubeチャンネルにて「ゲームさんぽ」をシリーズ化。動画の企画・編集・ディレクションをするほか、特集記事の執筆や広告制作なども行う
なむ[ナム]
YouTube実況者。実家のお寺を継ぐか悩んでいる。本業は美術館の職員。2016年、ゲームさんぽを開始する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
燃え尽きタコ
18
面白かった。そもそもゲームさんぽのコンセプト自体好きで、ゲームを通して普段知らない専門性を知れるのが本当良い。2024/12/31
Tenouji
14
こういった、異分野混合の対談本って、やっぱり面白い。というか、こういう世界で、仕事していたいと感じるw。これからは、このような活動余地をどこで確保できるかって、問題だろうな。2022/12/10
碧海いお
11
買って1年以上積んでいました。 最近だとこの動画を見ていないので久しぶりに名前を聞いた方が何人か。サイバーパンク2077をはじめとするゲームを専門家が実況。動画や本にあるゲームを殆どやったことがないのですが、Fateの影響でアーサー王伝説を知ろうとするのはよくある話なんですか。 ゲーム実況は配信をしているその人自身が好きだから見るというのが多数だと思っているのですが、この動画は作品を詳しく知ろうとする、考察というスタンスが好きでしたね。2024/01/01
スプリント
9
様々な分野の第一人者を呼びゲームさんぽをテーマに対談したものを収録しています。 グラフィックが向上し、細かなギミックや背景も書き込まれるようになりゲーム本編以外でも楽しみが増えました。 アサシンクリードシリーズのディスカバリーツアーは本当に楽しい。2024/03/18
チューリップ
7
ゲームをストーリーをクリアするとかではなく画面のつくりとか世界観に注目した本。配信は見た事がないのだけど、こういう視点からゲームを見るのもありなんだなと思えて興味深かった。取り上げられているゲームはどれもプレイした事がないんだけど分からないという感じもなく読めたので良かった。石原良純ってイメージと違って結構柔軟な人なんだなと読んでいて思った。無性にゲームをしたくなる1冊。2024/04/20