落語ファン倶楽部 〈vol.20〉 談志、志ん朝

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  • サイズ B5判/ページ数 121p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864940054
  • NDC分類 779.13
  • Cコード C0076

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

gtn

9
2013年9月刊。談志も志ん朝も物故。二人が共演することはなかったが、1977年に行われた「文楽・志ん生を偲ぶ会」にて対談があり、そのテープ起こしを掲載。志ん生の録音が倒れる前か後か分からないとの談志の問いに、志ん朝が「肉親でないとわかんない」と返す。また、品川心中を例に、客を「本当にうわっと泣かしちゃったり、あるいは本当に喜ばしちゃっちゃっやあいけない」との志ん生の言葉を息子が紹介し、談志も同感する。それがイキというものか。だが、現代の賞レース主潮では、イキを通すのも無理。2025/05/22

Suwa Yoshinori

0
今回のはイイですね。談志、志ん朝二人会って企画を紙面でやるのが、この本ならではですね。談志・志ん朝の対談「文楽・志ん生を偲ぶ」って文化放送の、25周年で行われた紙面での再現イイですね。できればこれの音源を聞いたみたいですね。2013/09/08

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