内容説明
苔の世界へようこそ。苔を探しに山や街へ出かけましょう。そして苔を使ったアレンジを作って育ててみませんか。
目次
1 苔のアレンジ(テラリウムアレンジ;ボトルアレンジ ほか)
2 アレンジの手順(苔を小さな器で手軽に楽しむ。;ボトルを使ったコケリウム。 ほか)
3 苔の図鑑(苔植物;苔のような植物 ほか)
4 苔を知ろう(苔ってどんな植物なの?苔の分類と体のしくみを知ろう ほか)
著者等紹介
大野好弘[オオノヨシヒロ]
1973年、神奈川県生まれ。東京バイオテクノロジー専門学校卒業後、農芸化学専門士の資格を取得。園芸研究家として、山野草や高山植物の育種研究を行う。とくに雪割草は多彩な品種を手がけ、2012年には神奈川県南足柄市にて、新種アシガラスハマソウを発見した。その南足柄市を拠点に雪割草の研究販売と、ビバリウムデザインを提案する「Ashisu Garden」を立ち上げ、現在に至る。各地のカルチャーセンターでは、コケリウムの講師として活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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アクビちゃん@新潮部😻
55
【図書館】苔リウムたちをお迎えしたので、管理方法などを知りたくて借りました。もー、どうして見てるだけで癒やされるんでしょー╰(⸝⸝⸝´꒳`⸝⸝⸝)╯ 小学生の頃から、一面の苔をメリメリと剥がし、持って帰ったりするのが好きでした♪ 今度、苔を探してお散歩してみましょう〜2020/09/05
kanata
16
図書館で、母が手に取ったので読んでみた。家にもっと緑がほしいと思っていたところ。苔玉、アクアリウムやテラリウムの世界、素敵だなあ。ただ、湿度がないところでの維持は難しそう。枯れるの防止、適度な湿度と温度管理、こんなに頑張れない。夏山は危険な虫たち、秋の山は熊が出没するからお勧めしないよ、できたら冬に採取か購入しましょうとのこと。写真を見る感じでは、苔の種類で惹かれたのは『ハネヒツジゴケ』のもしゃもしゃ感。家では難しそうだけど、苔の群生地に行って、そっと触り心地を確かめてみるのは楽しいかもしれない。2018/05/14
鯖
14
苔が好き。インテリアとしてどう飾るかは、昔やったことがあるんだけど、温度湿度管理であっという間にダメになるので、あんまり期待してはいけない。外でもちょっと環境が変わっただけで、あっという間に枯れちゃうもんなあ。アラハシラゴケの真っ赤な花めいた胞子体が美しかった。2016/10/30
uso800
0
読めば読むほどコケって難しそう☆手を出すのやめよーかなぁ2017/08/16
やま
0
苔をインテリアとしてどう飾るか、プラス苔図鑑。苔好きには眺めるだけでも楽しい本2016/10/13