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MARVEL
ドクター・ストレンジ:ウェイ・オブ・ウィアード

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  • サイズ B5判/ページ数 117p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784864913195
  • NDC分類 726.1
  • Cコード C0979

内容説明

地上最強の魔導師、ソーサラー・スプリームにして、世界有数のスーパーヒーローでもあるドクター・ストレンジには、もう一つの顔があった。怪奇現象に悩む人々を救うオカルト医師としての顔だ。その日、ストレンジを訪ねてきた若い司書も、いつものありきたりの“患者”のはずだった。彼女こそ、魔法界に迫る最大の危機の前触れだったとは…。映画化で話題、鬼才クリス・バチャロの奔放なイマジネーションが弾けるドクター・ストレンジの最新シリーズ、ここに登場!

著者等紹介

アーロン,ジェイソン[アーロン,ジェイソン] [Aaron,Jason]
1973年、アラバマ出身。マーベルコミックスのタレントサーチに合格し、2002年に『ウルヴァリン』誌でライターデビューを果たした。その後、DCコミックスの成人向けブランド「バーティゴ」で、ベトナム戦争をテーマにした『ジ・アザー・サイド』、先住民居留地を舞台にしたクライムコミック『スカルプド』を発表し、広く注目を集める。2007年からは再びマーベルを主戦場に、ウルヴァリン、ブラックパンサー、パニッシャー、ハルク、ソーなど、数々の人気ヒーローを手がけた

バチャロ,クリス[バチャロ,クリス] [Bachalo,Chris]
1965年、カナダ出身。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校でグラフィックアートを学び、卒業後の1990年、DCコミックスの『サンドマン』誌でメジャーデビュー。死の女神“デス”が人気を博し、一躍、注目のアーティストとなった。1994年からはマーベルコミックスでも活動を始め、若きミュータント達の葛藤を描いた『ジェネレーションX』を大ヒットさせた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すけきよ

19
アバンタイトルから一気に引き込まれる。偉大なる最高の魔術師という堅苦しさはなく、色事好きの飄々としたオカルトハンター、といった趣で非常にとっつきやすい。親友兼執事のウォン、物語の発端となる司書のゼルマ、ホーンテッドマンションを想起させるストレンジ邸、魔術師たちのたまり場〈扉のない酒場〉そのどれもが魅力的。そして、バチャロのアートが素晴らしい! 現世と幽世のレイヤー表現はカラーのコミックならでは。温かみのある絵柄だからこそ、強大な魔法を操るストレンジが払う代償や迫る敵の仕打ちの非情さや残酷さが際立つ。2017/01/26

杉浦印字

3
C.バチャロの自由で緻密、スケール感のあるアートが圧倒的。「魔術師の日常」を丁寧に見せつつじわじわと事態が悪化し気付いた時には、という魅力的なヒキでお預けはひどい。2017/12/10

サテヒデオ@ダイナミックひとり

3
支払ったコストとそれに見合ったリターン、そこに介在するリスクは時にすべてを御破算にするほどに莫大で。帳簿はすべからく明朗たるべし。オカルトのルールはこちら側には理不尽で、しかし厳然と施行されるところに潔さがあり、これが魅力。クリス・バチャロの描線と彩色が好きだ。現実とは薄皮一枚隔てた向こう側を活写。絵としての面白さと物語世界の特異さが重なって、実に楽しい読書体験。でもって、続きが気になるワケで。2016/12/29

えんじ

1
間違って、マーベル グラフィックノベルコレクションの方で、同じの買っちゃった…。2022/04/23

ツッキー

1
映画鑑賞前に読了。 ドクタース・トレンジものは初めてだった。色々翻訳されるといいのだが。2017/03/01

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