内容説明
ダース・ベイダーは、ヤヴィンの戦いで帝国軍の決戦兵器デス・スターを破壊した反乱軍の英雄、ルーク・スカイウォーカーの足跡を追う。一方、運命の悪戯でベイダーの右腕となったドクター・アフラは、ベイダーからある極秘任務を託される。帝国軍にも秘密の、その任務の内容とは何か?そして、上官の命令でアフラを追う立場となったベイダーが、アフラを前に採った選択とは?『エピソード4/新たなる希望』の直後を舞台に、ダース・ベイダーが主役を務める人気シリーズ、第2弾!
著者等紹介
ギレン,キーロン[ギレン,キーロン] [Gillen,Kieron]
1975年、イギリス出身。数々のゲーム雑誌、音楽雑誌でライターとして活躍した後、コミックライターに転身。イメージコミックスを経て、2009年にマーベルコミックスで人気タイトルを手がける
ラロッカ,サルバドール[ラロッカ,サルバドール] [Larroca,Salvador]
1964年、スペイン出身。地図製作で腕を磨いた後、マーベルコミックスのイギリス支社「マーベルUK」でアーティストとしてデビュー。高い評価を集め、90年代中盤にはアメリカ本国でもデビューを果たした(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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Y
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帝国の為に、協力関係にあるアフラ達を追わなければならないベイダー卿が複雑化した状況をどう乗り越えていくのかが興味深く描かれていました。帝国側の、ルーク達とは違った大人な関係性が面白いです。アフラ視点の物語も、裏の世界の内情を知ることができるので楽しめました。SW誌との差別化が上手く出来ていると思います。2017/05/04
起死回生の一冊を求めて
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最強そうに見えても、上司や部下の言動にけっこう振り回されているベイダーさんが好き笑2024/05/20
えんじ
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いきなりシリーズの真ん中から読みました。なかなか良いぞという話と完結した という話を聞いて。デススターを破壊したフォースの使い手を執拗に追っていくダースベイダー。ルークのちょうど、反対になるような構成になっていて、マラ・ジェイドの対になるような人物も登場します。2018/12/22