内容説明
ヤヴィンの戦いの結果、惑星破壊兵器デス・スターは破壊され、反乱軍は大きな勝利を収めた。しかし、その代償もまた大きかった。反乱の精神的支柱だった美の惑星オルデラーンを失ったのだ。故郷の星と両親を同時に失くしたプリンセス・レイアは、それでも、帝国軍への継戦を訴える。涙すら見せないプリンセスの態度に周囲は眉をひそめるが、それは彼女の決意の固さを現わしていた。この犠牲を決して無駄にしてはならないのだ。しかし、そんな彼女の覚悟をよそに、帝国軍はレイアの首に賞金を懸け、総力を挙げて行方を追い続ける…。映画『エピソード4/新たなる希望』の直後を舞台に、レイアの知られざる戦いを描くミニシリーズ登場!
著者等紹介
ウェイド,マーク[ウェイド,マーク] [Waid,Mark]
1962年、アラバマ出身。コミック情報誌のスタッフとして業界入りし、後にDCコミックスでライターデビューを果たした。編集者としても活躍し、『フラッシュ』などをヒットさせた。その後、マーベルに移籍。現在は、マーベルと新興のブーム!スタジオを主戦場としている
ドッドソン,テリー[ドッドソン,テリー] [Dodson,Terry]
オレゴン出身。1993年にプロデビューして以来、マーベル、DCの両社で幅広く活躍してきた人気アーティスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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すけきよ
7
ナイン・ナン・ファンは必読!2016/06/17
えんじ
2
なぜか買っていたのだ。なぜだ。シスターフッドもの。『キングダムカム』のマーク・ウェイド。画はテリー・ドッドソン。と、自分の好きなモノ詰め合わせなので、買ってたのかも知れません。でも、スター・ウォーズにはそこまで興味がないので…。ルークは今回は脇役。というか引き立て役です。2022/02/20
1SSEI
1
EP4の直後、父母と故郷を失ったレイアが同郷の人々を保護するため立ち上がるという物語。レイアという人の性格とかがきちんと描かれているところなんかは、オリジナルを補完するスピンオフ作品の大きな魅力ですね他の作品でもレイアが所々でナブーを訪れるところでグッときます2016/04/07