内容説明
不可解な人工衛星連続墜落事件をきっかけに、スーパーマンは７５年もの間、隠し通されてきた忌わしい秘密の真相を知る事になる。合衆国政府がひた隠しにしてきた秘密兵器の正体とは…。スーパーマン生誕７５周年を記念し、ＤＣコミックスを代表するトップクリエイター、スコット・スナイダーとジム・リーがタッグを組んだ話題作、ここに登場！バリアントカバー集、スコット・スナイダーによる１話目の脚本、ジム・リーによるペンシル画も収録した豪華版！
著者等紹介
スナイダー，スコット［スナイダー，スコット］ ［Ｓｎｙｄｅｒ，Ｓｃｏｔｔ］
ＤＣ、マーベルの双方で活躍。また、サラ・ローレンス・カレッジとコロンビア大学で作文の教鞭を執っている
リー，ジム［リー，ジム］ ［Ｌｅｅ，Ｊｉｍ］
高名なアーティスト。同時にＤＣエンターテインメントの共同発行人という要職も務めている
グエン，ダスティン［グエン，ダスティン］ ［Ｎｇｕｙｅｎ，Ｄｕｓｔｉｎ］
現代のコミックスシーンで最も注目を集める才能の一人
ウィリアムス，スコット［ウィリアムス，スコット］ ［Ｗｉｌｌｉａｍｓ，Ｓｃｏｔｔ］
インカー。３０年に及ぶキャリアの中で数多くのトップ・ペンシラーとタッグを組んできた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
サケ太
9
凄まじい力作。合衆国が要する超人。スーパーマンでさえ凌駕するレイスの能力。スーパーマン対策を行っている各国。動き出す宿敵、レックス・ルーサー。追い詰められたスーパーマンの選択。レイスとの対決。スーパーマンは神か。レックスの知る本質、その姿。面白かった。これがスーパーマンか。2015/12/31
ビッチュウ
2
非常に面白かった。 スーパーマンの前に現れたレイスという存在と出会い、自分自身の超人としてのやり方、生き方について問われる物語。とにかく絵が格好良くて堪らない！スーパーマンでは珍しい武装コスチュームも披露し（大逆転かと思いきやあんまり状況かわらないけど…）、バットマンやワンダーウーマン達もゲスト出演していて派手で楽しく、画面越しなのに褒められて喜んでる姿が愛らしいブルースとのイチャイチャ加減がグッド。また、スーパーマンのラストバトル周辺の闘い方に対するレイスへの回答が良かった。気持ちいい作品でした。2020/05/01
kasukade
2
ジム・リーのアート超大盛り★それだけで買う価値アリ★僕はマーベル期の絵より2000後半からのDC絵の方が好みだからマジ読んでて楽しい！スコット・スナイダーのジム・リー先輩大好きすぎる後輩感が本編よりたまらんw2016/02/17
じぇろポーta
2
面白かった。ど迫力の絵の魅力もさることながら、「もう一人のスーパーマン」レイスのキャラがいい。政府に忠実で汚れ仕事も辞さないレイスとの対比でスーパーマンらしさとはなにかが浮き彫りになってくる。ルーサーのマッドサイエンティスト兼天才っぷりにも脱帽。脱獄に際してガスで昏睡するからとその後の作戦と会話の様子をあらかじめ録画しておくとかばかばかしいけど恐ろしい。バットマンもなかなかおいしい役どころで助演男優賞。2016/02/17
AO ( × ×)ノ⌒○
2
「彼は、手探りで人生を生きる普通の男なのだ。」スーパーマンがスーパーマンであること、をジム・リーの圧倒的な画力とど派手な展開で堪能する幸福。やはりスコット・スナイダーのライティングに外れなし2016/02/07
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