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内容説明
クローン大戦から八年。共和国はもはや消滅し、銀河帝国はその頂点に君臨する皇帝と恐るべき力を持つシス卿、ダース・ベイダーを筆頭に、銀河を支配、掌握していた。だが、帝国への抵抗運動の火種はあちこちでくすぶり、その火の粉はやがて皇帝とベイダーに及びはじめていた―スター・ウォーズ正史に連なるスピンオフ・シリーズ第4弾!
著者等紹介
ケンプ,ポール・S.[ケンプ,ポールS.] [Kemp,Paul S.]
『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー・リストにランクインした“Star Wars:Crosscurrent”をはじめとするスター・ウォーズ小説や、9冊のファンタジー小説、多数の短編を執筆。現在はミシガン州グロスポイントに妻、子供たちとともに暮らす(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
wai
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チャム・シンドゥーラをはじめとするライロス解放運動の激戦を描く。スター・デストロイヤー<ペリラス>撃墜のシーンはなかなかスリリング。<ペリラス>から脱出するシーンでのベイダーの圧倒的な恐怖はローグ・ワンのラストシーンをも想起させるものだった。2017/04/26
BLACK PANTHER
0
スターウォーズの小説ではピカイチでしょう。まず皇帝のアクションが見れてよかった。2016/06/16
Fumitaka
0
ビブ・フォーチュナの頭についてる触腕が「レック」というのは今知った。チャムは割と「俺たちは自由の戦士だ」って言い聞かせてるし結構若いのかと思ったらwookieepedia見たらなかなか歴戦の戦士のようで、俺ってSW全然知らないなあ。パルパティーンの側近ター議員もトワイレックだったのか。一々「友よ」とか「いつか師匠に叛逆したいと思うようになる」とか教えて来る皇帝が面白い。結局EP6でやられちゃうわけですけどシディアス卿ちゃんとわかってるんですねえ。〈ペリラス〉襲撃、その後の脱出の場面はなかなか面白い。2021/11/29