内容説明
ロンドン防衛に立ち上がったキャプテン・ブリテン以下、イギリスのヒーロー達。ファンタスティック・フォーを襲った突然の別れ。スーペリアー・スパイダーマンの秘密の顔。ウルトロンの“息子”ビクター・マンチャ。そして、ウルトロンの生みの親であるハンク・ピム。『エイジ・オブ・ウルトロン』の裏側で展開された9つのドラマの全貌が、今、ここに明かされる!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
22
エイジ・オブ・ウルトロンのサイドストーリー集。ウルトロンに征服されるまでの話だったり、ウルトロンを作ったハンク・ピムを殺害したあとに出来上がった26111の話だったり。最後はアベンジャーズA.Iというチームをピムが作ろうとしているところで物語が終わる。ピムのこれまでの歩みとこれからとなのだが、また何かしら問題起こりそうなんだよなぁとか思いながら。2023/04/26
えんじ
1
本編ではなく、短編集。まさか、ここでシューピアリアー・スパイダーマンにお目にかかるとは。2016/04/15
サテヒデオ@ダイナミックひとり
1
目移りするくらい数多くのライターとアーティストが紡ぐ英雄譚。様々なエピソードが注意深く、あるいは大胆に生み出され、そうしてアメコミ大手のMarvel世界観が形を成している。本書はその見本ともいうべき一冊。ただし入門書ではない。2015/09/19
ara_shinya
1
AOUの枝葉のお話を纏めた1冊。最後に収録されている『エイジ・オブ・ウルトロン』♯10A.I.は完全に本編のエピローグだよね。しかし、ピム博士はまたなにかやらかしそうな予感。2015/08/19
RIQUA
0
AOUのサイドストーリ集的な本。 個人的にはスパイダーマンが気に入ったかな。 ラストはAOUのエピローグであり、アントマン復活のエピソードになるのかな? 2015/08/31