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内容説明
アイルランドのダブリンに跋扈する悪妖精の群れ。彼らの姿を見ることができる特殊能力を備えたアメリカ人の美女マッケイラは、殺された姉の復讐のために敢然と彼らと戦う。そんな彼女が死の危機に陥ったときに救ってくれたのが謎の男バロンズ。だが、マッケイラはあるときバロンズが人間ではないことを知ってしまう。果たして彼の正体は?彼は本当は敵なのか?また、彼の真の目的は?
著者等紹介
モニング,カレン・マリー[モニング,カレンマリー] [Moning,Karen Marie]
1964年、オハイオ州シンシナティに生まれる。インディアナ州のパデュー大学卒。ハイランダー・シリーズによってベストセラー作家の地位を築いた
柿沼瑛子[カキヌマエイコ]
神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部卒。英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
黒崎ディートリッヒ
3
悪妖精に殺された姉の復讐のため、アイルランドへと旅立ったアメリカ人女性マッケイラ。彼女を助けたのは書店を営む謎の男バロンズ。だがマッケイラは、バロンズが人外の存在だということを知ってしまって?! 再読。パラノーマル・ロマンス。やっぱり何度読んでも、マッケイラとバロンズの関係がはっきりしない所とか、悪妖精のラスボスとかがわかりにくい所が読みにくかった。最後の曖昧な終わり方も何だか微妙で、何気に薄っぺらい気がしました。 出版元のヴィレッジブックス様によると、本シリーズ新作が出るようですね。2015/01/31
伊佐奈
2
なんだか本当にヒロインが悲惨な状況になる話だなあ。この調子だと、(翻訳されるかもしれない)次の巻でも、同じような展開なんじゃないかと予想される。下手すると最終巻の最終章までそうだったりして。とりあえずは次巻が早めに翻訳されることを願って……。2013/09/23
くろうさぎ
0
う~~ん。どうなるんだろう・・・?この状態で一年以上の待ちなのかなぁ・・・。あと二冊で終わりのようだから、、何とか我慢できるだろうか・・・・?2013/10/20