内容説明
結成早々にしてウルトロンの脅威に翻弄されたマイティ・アベンジャーズ。司令塔であるアイアンマンを欠きながらも薄氷の勝利を収めた一同だったが、休む間もなく新たな脅威が降りかかる。「ベノム」の雨となって!寄生生命体シンビオートとの死闘を皮切りに、予測もつかないストーリー展開で読者を圧倒するマイティ・アベンジャーズシリーズ第2弾、ついに登場!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
神太郎
14
ヒーローの大半がシンビオートに感染してヴェノムになってしまったの巻。短いなぁ、エピソードが。シークレットアベンジャーズとマイティ・アベンジャーズの間の溝はまだ埋まらない……。2015/05/26
アン・シャーリー
2
タイトルになってる「ベノム・ボム」騒動(衛星に保管されていたシンビオートが事故で地表に降ってきてニューヨークの皆さんがみんなベノムになる)はわりとすぐにおさまる。本の後半はラトベリアでのDr.ドゥームとの戦いだがこれも重要ではない。本書で(おそらく)唯一重要なのは最後に発動したスパイダーウーマンの謎パワーである。これはいったい……!?というところで引き!おーーーい!2017/11/05
サテヒデオ@ダイナミックひとり
2
「ニューアベンジャーズ:トラスト」でも描かれたベノム騒動、見開きの戦闘場面が三連続のラトベリア侵攻。激闘に次ぐ激闘で畳み掛けるところがアメコミらしい。緩急の妙味など必要無しと言わんばかり。ホンマ、コッテコテやな。2015/04/23
えんじ
2
大事件とちょっとトリッキーな話が入っていて、なかなかの読み応え。2013/12/13
takahide shioda
2
タイトルのベノム・ボムの話は前半部分のみで後半は、そのベノム・ボムが地球に落下してきた原因を作ったDr,Doom戦になっている。 その後半、モーガン・ル・フェイが登場♪ 彼女のいる1121年の展開のみMarko Djurdjevicの美麗な絵となっており絵の落差が激しい一冊だなww 何か過去に行ったり戻って着たり…時空連続体に与えるダメージを某物語でWolverineに講釈を垂れていたが、IRON MANアンタ人に偉そうに言える立場かwwwと言った内容ですねww 2013/08/31