内容説明
いまだ激戦が続く南洋珊瑚海。戦艦榛名を撃沈した米艦隊は引き続き他の標的を狙うが、秘密兵器とも言える戦艦金剛の対空攻撃により、航空部隊に多大な被害を被る。多くの戦艦と空母二隻を撃破し、米海軍の戦力を大幅に削った連合艦隊は、いよいよ米豪遮断作戦の一歩として、ガダルカナル島基地の建設を目論む。だが一方の米海軍も、迫りくる日本を迎え撃つべく、ガダルカナルを要衝とすべく動き始めていた。くしくも同じ島を奪い合うこととなった日米両軍…そんな矢先、帝国海軍の切り札とも言える『大和』『武蔵』を擁する原子力艦隊が出撃していく。果たして、日米戦の運命を決する南洋の要衝争奪戦の行方はいかに!?
著者等紹介
林譲治[ハヤシジョウジ]
1962年、北海道生まれ。ナイキミサイル基地訴訟で揺れ、千歳基地が隣接するという環境で育ったため、幼い頃より軍事や防衛問題に関心を抱く。戦略シミュレーションの原案などで活躍後、作家デビュー。確かな歴史観に裏打ちされた作品で人気を集める。宇宙作家クラブおよび日本SF作家クラブ会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ikedama99
5
2巻から続けて再読。「原子力戦艦」自体が際物ともいえるが、それを組織的に運用するとなると、いろいろな齟齬が発生するということ。新兵器出現、めでたし・・ではないことを示してくれる。このようなところが、この著者の読ませてくれるところだと思う。面白かった。2026/07/11
ikedama99
5
これが最終巻?という終わり方。一つの戦闘局面が終了して続きは・・と思うが、筆者自身もこれで興味が終わったのかもしれない終わり方だった。ただ、ガダルカナルがテーマになるのは定番だが、滑走路が日米ともに作るのは予想外。航空要塞にするのはどっちだ?・・というのは面白い視点だった。続きは想像するしかない。2025/10/07
YS-56
3
速さすら奪い取りそこに執着させるか。流石はガダルカナル。2025/05/21




