内容説明
いま、日本の政治は劇的な大転換期!本書は、むずかしい日本の政治ニュースを、誰でも100%わかるように、世界一たのしく、わかりやすく解説した本です!
目次
序章 世界の中の日本(「そもそも」で考える自由貿易;経済でむすびつけば戦争も起きにくい ほか)
第1章 政治家はいったいなにをしているの?(国会議員は、超いそがしい!;料亭にいくヒマがあったら家で資料を読みたい ほか)
第2章 憲法は変えていいの?変えてはいけないの?(変えるべき?変えないべき?;アメリカのお米で炊いたご飯を日本のお茶碗に盛った憲法 ほか)
第3章 どうして国を守らなければいけないの?(国の何を守らなければいけないの?;どうやったら国を守れるの? ほか)
著者等紹介
瀧澤中[タキザワアタル]
1965年東京都生まれ。作家・政治史研究家。上條末夫氏に師事。2010~2013年、日本経団連・21世紀政策研究所「日本政治タスクフォース」委員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
一条
1
対話形式で段階的に説明されていくので分かりやすかった。大きく分けて国会、憲法、国防の三分野を取り上げていた。個人的に憲法改正について考えてみたいとか世の中の動向を追ってみたいと思うきっかけになった。2021/09/20
Asumi Kinjo
0
対談形式でわかりやすく政治について纏めてある本。 政治の見方、政治家、憲法、安全保障の4つの大きなタイトルが議題になってます。 「選挙区は日本という国の縮図」というワードが印象に残りました。 100%わかるようになるか、は個人差があるかもしれませんが、自分がどういう国のあり方を望むかを考えるきっかけになりました。2019/10/25