ぼくたち、なんで生きているんだろう―実況「子どもの哲学」教室

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  • サイズ B6判/ページ数 210p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864901468
  • NDC分類 107
  • Cコード C0036

内容説明

自分とはなにか?なぜ悲しみはあるの?今ってなに?宇宙人と神さま―子どもたちと考える存在、命、時間、宇宙、社会…哲学教授と小学生の6年間の記録。

目次

ぼくたち、なんで生きてるんだろう?
宇宙に底はあるの?
人間は操られているの?
なぜ、悲しみはあるのだろうか?
バチがあたるってどういうこと?
なんにもないって、なんだろう?
なぜ時間は止まらないのか?
一番前の車ってどの車?
オモチャは本当に動いているの?
要るものと要らないもの〔ほか〕

著者等紹介

杉田正樹[スギタマサキ]
昭和23年生まれ。関東学院大学教授。東京大学に入学後理系から文系に転科し、同大学院人文科学研究科で哲学を修め、博士課程を満期退学する。専攻分野はドイツ哲学、環境哲学、応用倫理学など。小学校4・5・6年生と「子どもの哲学」を実践中。素直な好奇心や柔軟な思考を育んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ムーミンママ

2
子ども哲学を実践されている様子が伝わってくる。 正解のない問いを考え、発言して、人の意見を聞いて、さらに考えていく、大切な時間だと思った。 考え、他者と議論していくことは、子どもだけでなく、大人も日常生活を送っているなかでは、持ちにくくなっている時間だと感じた。2018/05/04

石井成

1
全223p 下読:- 理解:15(75) 振返:- 目的:興味のある本をある程度の理解で読む練習 所感:パート羅列のため流れはなく淡々と読み進める感じ2018/06/30

航輝

0
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