内容説明
自分とはなにか?なぜ悲しみはあるの?今ってなに?宇宙人と神さま―子どもたちと考える存在、命、時間、宇宙、社会…哲学教授と小学生の6年間の記録。
目次
ぼくたち、なんで生きてるんだろう?
宇宙に底はあるの?
人間は操られているの?
なぜ、悲しみはあるのだろうか?
バチがあたるってどういうこと?
なんにもないって、なんだろう?
なぜ時間は止まらないのか?
一番前の車ってどの車?
オモチャは本当に動いているの?
要るものと要らないもの〔ほか〕
著者等紹介
杉田正樹[スギタマサキ]
昭和23年生まれ。関東学院大学教授。東京大学に入学後理系から文系に転科し、同大学院人文科学研究科で哲学を修め、博士課程を満期退学する。専攻分野はドイツ哲学、環境哲学、応用倫理学など。小学校4・5・6年生と「子どもの哲学」を実践中。素直な好奇心や柔軟な思考を育んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ムーミンママ
2
子ども哲学を実践されている様子が伝わってくる。 正解のない問いを考え、発言して、人の意見を聞いて、さらに考えていく、大切な時間だと思った。 考え、他者と議論していくことは、子どもだけでなく、大人も日常生活を送っているなかでは、持ちにくくなっている時間だと感じた。2018/05/04
石井成
1
全223p 下読:- 理解:15(75) 振返:- 目的:興味のある本をある程度の理解で読む練習 所感:パート羅列のため流れはなく淡々と読み進める感じ2018/06/30
pascal
0
日本の小学生でも哲学できる!2025/11/20
航輝
0
図書館本




