内容説明
中学受験は大学入試に有利とは限らない。塾選びは「授業の分かりやすさ」で選ばない!子どもの希望を何でも聞く教師は良い教育者?中学受験の常識、落とし穴だらけ!全学年(小・中・高)ほぼ全教科を1人で教えた東大卒・秋山講師が贈る。受験を「させる/させない」を決めるポイント、家でできる効果的な勉強法、塾との上手な付き合い方。
目次
第1章 中学受験はするべき?(中高一貫校は大学受験に有利とは限らない;高校の大学合格実績=「生徒の合格率」ではない! ほか)
第2章 塾選びのポイントを間違えていませんか?(広島で「教え方の分かりやすい先生」で塾を選ぶのはほぼ無意味!;「復習=ノートや問題集の見直し」の落とし穴;体調を整えれば学力が上がる?)
第3章 すぐ取り組める成績を上げる勉強法(全教科に共通すること;検算を意識した算数の勉強 ほか)
第4章 上手くいかないときの塾との付き合い方(塾に何かを要求したり、塾をやめたりする前に考えて欲しいこと;塾との上手な交渉法;子どもが自分だけでできること)
著者等紹介
秋山夕日[アキヤマユウヒ]
ラ・サール中学校、ラ・サール高校を経て東京大学文学部卒。広島で24年間、主に入試対策として、小学生・中学生・高校生・浪人生に高校理科を除く全教科を1人で教える。多くの模試作問や教材開発の経験も持ち、2022年から1年間、中国新聞・中国新聞デジタルの教育面でコラムも連載(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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