内容説明
「被爆から3日後の復旧」は奇跡なのか。広島電鉄電気課長の業務日誌が明かす新事実!80年前の復旧のリアル。
目次
第1章 松浦日誌に出会うまで(76回目の夏にはじまった;被爆後の復旧と高知のかかわり ほか)
第2章 日誌 被爆前(書きぶりから伝わる松浦さんの人柄;戦争の影響1 人手不足 ほか)
第3章 日誌 被爆後(犠牲のうえにある現在;潰滅した広電 ほか)
第4章 復旧に関する新事実(「被爆3日後の復旧」の記載;なぜ業務日誌では「被爆3日後の復旧」が詳しく書かれていないのか? ほか)
著者等紹介
中田裕一[ナカタユウイチ]
廿日市市在住。2022年に退職するまで35年間、宮島線の乗務員として勤務。在職中に、旧広電廿日市駅舎の解体を通して宮島線の歴史に興味を持つ。現在は宮島線歴史たずね人として活動しながら、宮島線や公共交通について発信中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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