内容説明
全国ワーストの若者流出県となった広島県。その対策を大学生がSDGsで提言!持続可能な広島に必要な成長戦略。
目次
第1部 SDGsからみた広島県の課題(SDGsからみた広島県の評価;SDGsからみた広島県の課題;広島県から若者が流出している;広島県の産業構造の特徴と将来戦略)
第2部 SDGs戦略1 国際平和文化都市としての発展(ピースツーリズム広島から見えた国際平和文化都市広島の課題;被爆建物の保存価値と活用可能性;広島城が人気観光スポットになる可能性;サッカーだけではもったいない新スタジアム;図書館は街の賑わい拠点になりうる;ライブの経済効果は大きい)
第3部 SDGs戦略2 瀬戸内のブランド化による発展(瀬戸内国際芸術祭の成功に学ぶ;瀬戸内の豊かな自然の復活とブランド化;STU48による地域貢献;SDGsで考えた宮島の課題と宮島訪問税)
著者等紹介
松原淳一[マツバラジュンイチ]
広島文教大学教授(人間科学部グローバルコミュニケーション学科)。広島県立観音高校、愛媛大学法文学部卒、日本銀行福井事務所長、大阪信用金庫執行役員などを経て、2016年4月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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