ひろしま本通物語―577mの「舞台」に息づく人間模様

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  • サイズ B6判/ページ数 211p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784864890120
  • NDC分類 672.176
  • Cコード C0095

内容説明

なぜ、広島人は本通りが好きなのか?週末、1日10万人が訪れる中四国No.1の商店街の実像に迫る!MAP・本通商店街地図付き(被爆前・1957年・2000年・2013年)

目次

現在編(2階に上がった「老舗」;広島アンデルセン物語;「本通ヒルズ」誕生の秘密;「ひろしま夢ぷらざ」はなぜ成功したか;本通りの「お助け隊」と「若旦那たち」;「プライド」と「あこがれ」)
過去編(本通りの「ルーツ」とは;「ピカドン」と本通り;アーケードとともに繁栄)
未来編(「裏袋」から見た本通り;高松丸亀町商店街からの報告;「かくあるべき」未来への提言)

著者等紹介

井川樹[イガワイツキ]
ライター。教育、医療、福祉、文化、地域問題などのテーマについて、取材・執筆を手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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みなみ

15
中国地方一の商店街、広島本通商店街のルーツや魅力、今後の課題についてまとめられた本。アンテナショップの「ひろしま夢プラザ」やパン屋の「アンデルセン」のように地元民にとっては馴染みの店が紹介されている。ケーキ屋の「メランジュ・ドゥ・シュハリ」は大阪や京都に店舗があり食べたことのある店だったが、広島に本店があったとは今回初めて知った。一方、全国の商店街のほとんどは衰退の恐れがある。魅力のある店舗や後継者不足等、課題は多いが、シャッター通りを通ると切ない気持ちになるので、何とか頑張ってほしいと思いながら読了。2019/09/03

三澤正明

1
浅野家が紀州から広島に来た際に、大勢の商人が追従しその末裔が今も本通りで商いをしている話 があり、広島=毛利という印象しかなかったが、そういえば福島と、浅野がいたっけ。というのを思いださせてくれた。

めーこぶ

1
本通商店街の歴史、現状、課題について、地元の出版社から。いつもうろうろしてたのに、まだ知らないことがある。2013/08/25

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