人生の滋味 池波正太郎かく語りき

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人生の滋味 池波正太郎かく語りき

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  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784864882637
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

江戸を想い、昭和を生きた男が遺した、雑誌や新聞で語った言葉。全集にも未収録だったその志が初めて本に。

ぼくの書く鬼平で、平蔵が部下にねぎらいの言葉をかけるのがいいということになってるが、それが普通なんですよ。今ね、女が気がつかないっていうのは、しょうがないよね。男の気が回らないこと、実にこれはおびただしいもんだ、ああ……。(本文より)

内容説明

江戸を想い、昭和を生きた男が遺した言葉。全集にも未収録だったその志が初めて本に。

目次

1(大川の水;いまに残る江戸八百八町―大川端の昔といま ほか)
2(私と平蔵の出合い;自分の命を賭ける生き方 ほか)
3(三波伸介 ホンモノの芸人;田中冬二の世界 ほか)
4(受賞のことば―直木三十五賞/小説現代読者賞/吉川英治文学賞;最後―追悼・藤島一虎さん ほか)

著者等紹介

池波正太郎[イケナミショウタロウ]
大正12(1923)年1月25日、東京市浅草区聖天町生まれ。昭和10(1935)年、下谷区西町小学校卒業、株式仲買店勤務。昭和14年より三年ほど証券取引所にあった剣道場へ通い、初段を得る。旋盤機械工を経て昭和19年、横須賀海兵団入団。敗戦の翌年、東京都職員として下谷区役所の衛生課に勤務。昭和23年、長谷川伸門下に入る。昭和25年、片岡豊子と結婚。昭和26年、戯曲「鈍牛」を発表し上演。新国劇の脚本と演出を担当する一方、小説も執筆。昭和30年、転勤先の目黒税務事務所で都庁職員を辞し、作家業に専念。昭和35年、『錯乱』で直木三十五賞受賞。受賞歴はほか吉川英治文学賞、大谷竹次郎賞、菊池寛賞等。平成2(1990)年5月3日、入院していた東京都千代田区神田和泉町の三井記念病院で死去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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アニータ

2
池波正太郎の対談であったり寄稿であったりインタビューであったりを集めたものです。江戸の面影が残る東京で育っておられるだけに、今の時代にはあわないと思うところもありますが、戦後にどんどん古いものを失いつつある日本を憂慮しておられたのだなと思います。2023/03/04

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