夕鶴の家―父と私

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夕鶴の家―父と私

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  • サイズ B6判/ページ数 285p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784864880022
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

一周忌 追悼出版
書籍未収録のままになっていたエッセイ(一部ノンフィクション)を、自伝的日常的作品、短歌や歌人に関するもの、俳句をめぐるものの3冊にまとめる。

内容説明

家族、文学、民話、昭和史、そして自身について―ひたむきな生を求め続けた「昭和の語り部」の全貌をたどる。

目次

1 父の娘(薬のはなし;ちいさな一歩 ほか)
2 神々幻視行(さまざまの生死に出会う;東京のかくれ道 ほか)
3 昭和の語り部(夢の跡―映画『新しき土』をめぐる人々;日本を愛したスパイ―終戦和平工作に奔走した二人の外国人の軌跡)
4 散歩道(冬の虹;片割れ良寛 ほか)
5 記憶の海へ(戦艦大和の贅沢メニュー;「大和」とともに沈んだウイスキー ほか)
附録「泰山木」の時代

著者等紹介

辺見じゅん[ヘンミジュン]
1939年7月26日、角川源義の長女として、富山県中新川郡水橋町(現富山市)に生まれる。早稲田大学文学部卒業。編集者を経て、歌人、ノンフィクション作家。1984年『男たちの大和』で新田次郎文学賞、1988年『闇の祝祭』で現代短歌女流賞、1989年『収容所からきた遺書』で講談社ノンフィクション賞、1990年同作で大宅壮一ノンフィクション賞、1998年『夢、未だ盡きず』でミズノスポーツライター賞を受賞。2002年幻戯書房、2007年弦短歌会設立。2011年9月21日逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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職商人

10
ああ、女性の文章だな・・・と思いました。良い意味で。優しいまなざしがある。しぶとい思いがある。御歳のゆえかもしれないと思ったら、そうではなかった。辺見さんの人柄から醸し出されたもの。その幅広さにも驚きます。何か、読み終わった後に、年上の女性と話をしていて、じわっと包み込まれたような感覚を味わった。久しく味わっていない感覚だった。思わずお辞儀をしたくなるような・・・・。ありがとうございました。辺見さま。2013/08/02

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