内容説明
古来、日本人の生活と健康を支えてきた日本のハーブ(有用植物)。足元のあたりまえのなかに、たからものを見つける、もっと楽しく、もっと豊かに…「和ハーブ」と暮らすライフスタイル。
目次
第1章 和ハーブとは何か(和ハーブの分類学;和ハーブの定義;植物が人間にもたらすもの;和ハーブと日本人)
第2章 和ハーブと食文化(植物食材のそれぞれの役割;地域別の環境に裏付けられる植物食文化)
第3章 和ハーブと健康・医療(日本の伝統療法;和ハーブ有効成分の話)
第4章 和ハーブの実践と活用(和ハーブの入手法と活用準備;もっと楽しく、もっと豊かに。和ハーブライフスタイル)
第5章 和ハーブ検定問題にチャレンジ
著者等紹介
古谷暢基[フルヤマサキ]
博士(医学)。WHOおよびユニセフ指定学府I.O.U.C.M.(国際代替医療大学)日本校学長。(一社)和ハーブ協会理事長、日本ダイエット健康協会代表理事、日本ルーシーダットン普及連盟代表などを務める。北里柴三郎の血を引く
平川美鶴[ヒラカワミツル]
和ハーブライフスタイリスト/(一社)和ハーブ協会理事。8月2日生まれ。講師業、商品企画開発、実践ワークショップを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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びわこっこ
37
和ハーブという言葉は、商標登録されているために、勝手に使えない。そのために、ここの和ハーブ協会でインストラクター資格を取って、もう10年が過ぎた。改めてテキストを見直して見るが、講習で訪れた鎌倉・伊吹山などが思い出されて懐かしくなった。7月にも山形で紅花摘みの講習があるが、参加費が高くて…。個人的に山形のベニバナ會館に問い合わせてみると、参加費500円で、紅花摘み体験ができて、しかも200g1000円で買い取ってくれて、紅花染も体験できるという。会長と金銭的なことに疑問が…。2023/06/03
よこ
1
和ハーブ検定公式テキスト。知っているつもりでよく知らない日本の有用植物たち。アロマテラピー検定は合格したので次はこれかな。2019/02/13
さとみ
1
洋ハーブもいいけど、手短に生えてる草を利用できたらもっといいよね2018/12/08
どんどん
0
検定受験のため借りた。買ってもいいが本の編集が雑!途中で字体が変わるところある。私は気になるから買わない。2018/03/13